日本選手権予選 in 京都
2011年6月6日 マジック ザ ギャザリング コメント (2)というわけで行ってきました。
デッキは前日にもーふさんからシェアされた《詐欺と欲望のデッキ/Deck of Deceiver and Desire(MRP)》。
レシピはメインは完コピ、サイドはちょっといじった。
レシピ自体はねこやんさんとこにあるのでそっち参照で。
《頭蓋囲い/Cranial Plating(5DN)》だけは《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》w
では軽くレポート
R1 UW Caw-Blade 2-1
G1
後手2t《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》を《マナ漏出/Mana Leak(M11)》された立ち上がりも、相手は返しの3tに何もせずエンド。
その後《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》でこちらの《天界の列柱/Celestial Colonnade(WWK)》を2枚割られる展開も、相手もあまり引きはよくないようで特に後続なし。
そうしている間に2枚目の石鍛冶は通り、《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》をサーチ。
当然相手がスカルに対処しようと展開してきて、1マナしか浮かさなかったのでエンド前に欲望が《知性の爆発/Cerebral Eruption(SOM)》して勝ち。
G2
土地をお互い何も言わず置き続ける展開も、先にこちらのランドが止まってしまう。
明らかにマナリーク2枚ありますよ的土地の余らせ方から《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader(MBS)》がでてきて、対処できずにワンチャン欲望にかけるもバッチリカウンターされて負け。
G3
先手2t石鍛冶から《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》、相手は6tくらいに《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader(MBS)》という展開。
これだけ書くと圧倒的なんだけども実際には石鍛冶は《四肢切断/Dismember(NPH)》されており、結局前の2ゲームと似たような展開に。
2枚目の石鍛冶からスカルだしていくも、2tくらいして相手の場には2体目のクルセイダーが登場。
こっちはライフ11、相手は10。
相手のターン、手札を1枚だけ残して《天界の列柱/Celestial Colonnade(WWK)》とともにフルパン。手札はなんとなくカウンターかしらと思いつつ、クルセイダーを《焼却/Combust(M11)》して、ライフを3残しつつ《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace(NPH)》出して、バウンスだったらごめんなさいでアタックしたら何もされずに勝ち。
R2 白単アージェンタム(多分) 2-1
G1
2t石鍛冶から3tに相手の《鋼の監視者/Steel Overseer(M11)》を《稲妻/Lightning Bolt(M11)》して、相手がフル展開してきたところに欲望を突き刺して勝ち。
石鍛冶が張子の虎のゲーム。
G2
相手が1t《大霊堂のスカージ/Vault Skirge(NPH)》、2tに《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》→赤白剣サーチ、《羽ばたき飛行機械/Ornithopter(M10)》と展開してきたので、返しに初手からあった《紅蓮地獄/Pyroclasm(M11)》をプレイすることを選択。
金属術を達成してる《オパールのモックス/Mox Opal(SOM)》が不気味だが、いいところ《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》だろう、なんなら《精霊への挑戦/Brave the Elements(ZEN)》でもよろしくてよ!!
私はいっこうにかまわn
つ《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》
ぐぐぐ、これが世界の選択なのか・・・
一瞬にしてプランが《総くずれ/Rout(INV)》し、出てくるあずきバーの前に僕は土地をかたずけ始めるしかないのだった。
G3
相手は1t《大霊堂のスカージ/Vault Skirge(NPH)》、こちらは2t石鍛冶から。ていうか一回も《聖なる秘宝の探索/Quest for the Holy Relic(ZEN)》みてねーw
相手も2t石鍛冶から《破滅の槌/Hammer of Ruin(WWK)》。装備品環境なら殴って割ればいいじゃないってか。
3tこっちは土地置いてパス、相手は土地置かずにパス。
手札はすでに欲望でまみれている・・・相手は金属術を達成してるので、《急送/Dispatch(NPH)》もあるし《四肢切断/Dismember(NPH)》もあるが、除去とるほどスロットないだろということでぶっぱしたら通って勝ち。
R3 Caw-Blade abiさん 0-2
って隣で見てましたよね僕のデッキ。これはわからん殺しができないパターンだけども、逆にバレてる分警戒されてズルズルさせれば勝てるか。
G1
相手2t《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》からしばらく1点クロック。土地が伸び始めてクロックが2,3,4とあがっていくも、手札は欲望でまみれてるのにそれをカバーしてくれるカウンターを死ぬまで引かず負け。
G2
お互いゆっくりとした展開から《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》。
その後も鷹に殴られつづけてあっという間にラストターン。
トップ土地ならバウンス→欲望ぶっさして勝てる・・・かもしれんっていう場になるも、ドロー《金属海の沿岸/Seachrome Coast(SOM)》ではギデオンの誘いに乗るしかないのだった。
R4 Caw-Blade 0-2
G1
土地が4枚で詰まって、相手の土地が順調に伸びていくのを眺めつつ、死ぬまで土地4枚で負け。《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》が辛い・・・
G2
相手の3tに土地おかず《定業/Preordain(M11)》だったので、スタックで詐欺しにいったらマナ浮かせからの《四肢切断/Dismember(NPH)》。
ああ、そいえばありましたねそんなん。
この痛恨のプレイミスにより手札は欠片だらけとなり負け。
R5 GRu Turbo Twin 0-2
G1
相手の土地が4マナで詰まったので、《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》をバウンスしつつ時間を稼いで手札が欲望に染まるのを待つも、コブラをバウンスし続けた《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》は疲れ果て、相手の場に出てくる《霜のタイタン/Frost Titan(M11)》、《業火のタイタン/Inferno Titan(M11)》を前にしては、こちらのクリーチャーは貧弱すぎた。
G2
スーパーサイドボーディングミス をし、この《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》が《瞬間凍結/Flashfreeze(M11)》だったらあの《業火のタイタン/Inferno Titan(M11)》なんて一撃なのに・・・ビクンビクンってなりながら死亡。
ここで僕は《精神的つまづき/Mental Misstep(NPH)》し、ドロップ。
結果、2-3でした。
いやまぁ端的にいえば環境の理解不足と、練習不足でした。
足りなさ杉ワロタwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
って言われれば正にその通りですw
次はもうちょい練習したり、いろんなデッキ回したりしてから大会に臨みたいと思います。
これでニッセンは通算6回目ですが、1度も突破できてません。
7回目こそは、突破できるようにがんばりたい。
デッキは前日にもーふさんからシェアされた《詐欺と欲望のデッキ/Deck of Deceiver and Desire(MRP)》。
レシピはメインは完コピ、サイドはちょっといじった。
レシピ自体はねこやんさんとこにあるのでそっち参照で。
《頭蓋囲い/Cranial Plating(5DN)》だけは《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》w
では軽くレポート
R1 UW Caw-Blade 2-1
G1
後手2t《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》を《マナ漏出/Mana Leak(M11)》された立ち上がりも、相手は返しの3tに何もせずエンド。
その後《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》でこちらの《天界の列柱/Celestial Colonnade(WWK)》を2枚割られる展開も、相手もあまり引きはよくないようで特に後続なし。
そうしている間に2枚目の石鍛冶は通り、《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》をサーチ。
当然相手がスカルに対処しようと展開してきて、1マナしか浮かさなかったのでエンド前に欲望が《知性の爆発/Cerebral Eruption(SOM)》して勝ち。
G2
土地をお互い何も言わず置き続ける展開も、先にこちらのランドが止まってしまう。
明らかにマナリーク2枚ありますよ的土地の余らせ方から《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader(MBS)》がでてきて、対処できずにワンチャン欲望にかけるもバッチリカウンターされて負け。
G3
先手2t石鍛冶から《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》、相手は6tくらいに《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader(MBS)》という展開。
これだけ書くと圧倒的なんだけども実際には石鍛冶は《四肢切断/Dismember(NPH)》されており、結局前の2ゲームと似たような展開に。
2枚目の石鍛冶からスカルだしていくも、2tくらいして相手の場には2体目のクルセイダーが登場。
こっちはライフ11、相手は10。
相手のターン、手札を1枚だけ残して《天界の列柱/Celestial Colonnade(WWK)》とともにフルパン。手札はなんとなくカウンターかしらと思いつつ、クルセイダーを《焼却/Combust(M11)》して、ライフを3残しつつ《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace(NPH)》出して、バウンスだったらごめんなさいでアタックしたら何もされずに勝ち。
R2 白単アージェンタム(多分) 2-1
G1
2t石鍛冶から3tに相手の《鋼の監視者/Steel Overseer(M11)》を《稲妻/Lightning Bolt(M11)》して、相手がフル展開してきたところに欲望を突き刺して勝ち。
石鍛冶が張子の虎のゲーム。
G2
相手が1t《大霊堂のスカージ/Vault Skirge(NPH)》、2tに《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》→赤白剣サーチ、《羽ばたき飛行機械/Ornithopter(M10)》と展開してきたので、返しに初手からあった《紅蓮地獄/Pyroclasm(M11)》をプレイすることを選択。
金属術を達成してる《オパールのモックス/Mox Opal(SOM)》が不気味だが、いいところ《使徒の祝福/Apostle’s Blessing(NPH)》だろう、なんなら《精霊への挑戦/Brave the Elements(ZEN)》でもよろしくてよ!!
私はいっこうにかまわn
つ《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》
ぐぐぐ、これが世界の選択なのか・・・
一瞬にしてプランが《総くずれ/Rout(INV)》し、出てくるあずきバーの前に僕は土地をかたずけ始めるしかないのだった。
G3
相手は1t《大霊堂のスカージ/Vault Skirge(NPH)》、こちらは2t石鍛冶から。ていうか一回も《聖なる秘宝の探索/Quest for the Holy Relic(ZEN)》みてねーw
相手も2t石鍛冶から《破滅の槌/Hammer of Ruin(WWK)》。装備品環境なら殴って割ればいいじゃないってか。
3tこっちは土地置いてパス、相手は土地置かずにパス。
手札はすでに欲望でまみれている・・・相手は金属術を達成してるので、《急送/Dispatch(NPH)》もあるし《四肢切断/Dismember(NPH)》もあるが、除去とるほどスロットないだろということでぶっぱしたら通って勝ち。
R3 Caw-Blade abiさん 0-2
って隣で見てましたよね僕のデッキ。これはわからん殺しができないパターンだけども、逆にバレてる分警戒されてズルズルさせれば勝てるか。
G1
相手2t《戦隊の鷹/Squadron Hawk(M11)》からしばらく1点クロック。土地が伸び始めてクロックが2,3,4とあがっていくも、手札は欲望でまみれてるのにそれをカバーしてくれるカウンターを死ぬまで引かず負け。
G2
お互いゆっくりとした展開から《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》。
その後も鷹に殴られつづけてあっという間にラストターン。
トップ土地ならバウンス→欲望ぶっさして勝てる・・・かもしれんっていう場になるも、ドロー《金属海の沿岸/Seachrome Coast(SOM)》ではギデオンの誘いに乗るしかないのだった。
R4 Caw-Blade 0-2
G1
土地が4枚で詰まって、相手の土地が順調に伸びていくのを眺めつつ、死ぬまで土地4枚で負け。《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》が辛い・・・
G2
相手の3tに土地おかず《定業/Preordain(M11)》だったので、スタックで詐欺しにいったらマナ浮かせからの《四肢切断/Dismember(NPH)》。
ああ、そいえばありましたねそんなん。
この痛恨のプレイミスにより手札は欠片だらけとなり負け。
R5 GRu Turbo Twin 0-2
G1
相手の土地が4マナで詰まったので、《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》をバウンスしつつ時間を稼いで手札が欲望に染まるのを待つも、コブラをバウンスし続けた《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》は疲れ果て、相手の場に出てくる《霜のタイタン/Frost Titan(M11)》、《業火のタイタン/Inferno Titan(M11)》を前にしては、こちらのクリーチャーは貧弱すぎた。
G2
スーパーサイドボーディングミス をし、この《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》が《瞬間凍結/Flashfreeze(M11)》だったらあの《業火のタイタン/Inferno Titan(M11)》なんて一撃なのに・・・ビクンビクンってなりながら死亡。
ここで僕は《精神的つまづき/Mental Misstep(NPH)》し、ドロップ。
結果、2-3でした。
いやまぁ端的にいえば環境の理解不足と、練習不足でした。
足りなさ杉ワロタwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
って言われれば正にその通りですw
次はもうちょい練習したり、いろんなデッキ回したりしてから大会に臨みたいと思います。
これでニッセンは通算6回目ですが、1度も突破できてません。
7回目こそは、突破できるようにがんばりたい。
Your 1st Pick
2011年5月21日 マジック ザ ギャザリング コメント (2)というわけで、NHPを3パックほど買ったので公開してみます。
ドラフトでのファーストピックを検討してみようってことで。
※はやてさんの突っ込みにより気づいたんですが、NPH-MBS-SOMを前提として考えてくださいw
1パック目はコモン・アンコともに強いですが、結局はレア取ることになりそう。
フィニッシャーだし、出ただけでとりあえずのアドバンテージはとれる可能性があるし。
2パック目は素直に《刃の接合者/Blade Splicer(NPH)》・・・なのかなぁ。
やや白いカードが多いので、《病毒のドレイク/Viral Drake(NPH)》もアリだと思うんですが。
とはいえ、3/3先制攻撃はただただ強い・・・
《刃の接合者/Blade Splicer(NPH)》ピック→下が《病毒のドレイク/Viral Drake(NPH)》
《病毒のドレイク/Viral Drake(NPH)》ピック→下が《刃の接合者/Blade Splicer(NPH)》
ってなりそうですけど、《病毒のドレイク/Viral Drake(NPH)》とったら下は恐らく白にいくと思うので、カラーの住み分けを考えて《病毒のドレイク/Viral Drake(NPH)》で。
要は僕は感染好きですよというだけの話。
3パック目も白が強いですね。《磁器の軍団兵/Porcelain Legionnaire(NPH)》、《倒れし者の記憶/Remember the Fallen(NPH)》、《まばゆい魂喰い/Blinding Souleater(NPH)》ってあるので。
ついでに緑も《非道の総督/Brutalizer Exarch(NPH)》、《内にいる獣/Beast Within(NPH)》、《死の頭巾のコブラ/Death-Hood Cobra(NPH)》という充実のラインナップ。
僕は、こういう特定のカラーで強いカードが複数枚あるパックからは、なるべくそのカラーをとりたくないっていうのが前提としてあるので、《髄掘り/Pith Driller(NPH)》とると思います。
《髄掘り/Pith Driller(NPH)》以外をとるなら《内にいる獣/Beast Within(NPH)》かなぁ・・・
とりあえず白はやりたくないw
ドラフトでのファーストピックを検討してみようってことで。
※はやてさんの突っ込みにより気づいたんですが、NPH-MBS-SOMを前提として考えてくださいw
1st pack
《尖塔の大長/Chancellor of the Spires(NPH)》
《鎌切り/Sickleslicer(NPH)》
《生命の接合者/Vital Splicer(NPH)》
《合金のマイア/Alloy Myr(NPH)》
《脊柱の飛行機械/Spined Thopter(NPH)》
《不気味な苦悩/Grim Affliction(NPH)》
《盲目の盲信者/Blind Zealot(NPH)》
《まばゆい魂喰い/Blinding Souleater(NPH)》
《蒸気の絡みつき/Vapor Snag(NPH)》
《縫合の僧侶/Suture Priest(NPH)》
《グレムリン地雷/Gremlin Mine(NPH)》
《剃刀の豚/Razor Swine(NPH)》
《変異原性の成長/Mutagenic Growth(NPH)》
《敗残のレオニン/Lost Leonin(NPH)》
《山/Mountain(NPH)》
2nd pack
《刃の接合者/Blade Splicer(NPH)》
《病毒のドレイク/Viral Drake(NPH)》
《非道の総督/Brutalizer Exarch(NPH)》
《大聖堂の皮膜/Cathedral Membrane(NPH)》
《炎生まれのバイロン/Flameborn Viron(NPH)》
《清純のタリスマン/Pristine Talisman(NPH)》
《ヴィリジアンの収穫/Viridian Harvest(NPH)》
《探知の接合者/Sensor Splicer(NPH)》
《尖塔の監視者/Spire Monitor(NPH)》
《浮上マイア/Hovermyr(NPH)》
《毒の屍賊/Toxic Nim(NPH)》
《切りつける豹/Slash Panther(NPH)》
《心理の障壁/Psychic Barrier(NPH)》
《強制された崇拝/Forced Worship(NPH)》
《沼/Swamp(NPH)》
3rd pack
《倦怠の宝珠/Torpor Orb(NPH)》
《精神クランク/Mindcrank(NPH)》
《非道の総督/Brutalizer Exarch(NPH)》
《内にいる獣/Beast Within(NPH)》
《髄掘り/Pith Driller(NPH)》
《剃刀の豚/Razor Swine(NPH)》
《磁器の軍団兵/Porcelain Legionnaire(NPH)》
《ぎらつかせのエルフ/Glistener Elf(NPH)》
《蒸気の絡みつき/Vapor Snag(NPH)》
《心理の障壁/Psychic Barrier(NPH)》
《無情な侵略/Ruthless Invasion(NPH)》
《倒れし者の記憶/Remember the Fallen(NPH)》
《まばゆい魂喰い/Blinding Souleater(NPH)》
《死の頭巾のコブラ/Death-Hood Cobra(NPH)》
《島/Island(NPH)》
1パック目はコモン・アンコともに強いですが、結局はレア取ることになりそう。
フィニッシャーだし、出ただけでとりあえずのアドバンテージはとれる可能性があるし。
2パック目は素直に《刃の接合者/Blade Splicer(NPH)》・・・なのかなぁ。
やや白いカードが多いので、《病毒のドレイク/Viral Drake(NPH)》もアリだと思うんですが。
とはいえ、3/3先制攻撃はただただ強い・・・
《刃の接合者/Blade Splicer(NPH)》ピック→下が《病毒のドレイク/Viral Drake(NPH)》
《病毒のドレイク/Viral Drake(NPH)》ピック→下が《刃の接合者/Blade Splicer(NPH)》
ってなりそうですけど、《病毒のドレイク/Viral Drake(NPH)》とったら下は恐らく白にいくと思うので、カラーの住み分けを考えて《病毒のドレイク/Viral Drake(NPH)》で。
要は僕は感染好きですよというだけの話。
3パック目も白が強いですね。《磁器の軍団兵/Porcelain Legionnaire(NPH)》、《倒れし者の記憶/Remember the Fallen(NPH)》、《まばゆい魂喰い/Blinding Souleater(NPH)》ってあるので。
ついでに緑も《非道の総督/Brutalizer Exarch(NPH)》、《内にいる獣/Beast Within(NPH)》、《死の頭巾のコブラ/Death-Hood Cobra(NPH)》という充実のラインナップ。
僕は、こういう特定のカラーで強いカードが複数枚あるパックからは、なるべくそのカラーをとりたくないっていうのが前提としてあるので、《髄掘り/Pith Driller(NPH)》とると思います。
《髄掘り/Pith Driller(NPH)》以外をとるなら《内にいる獣/Beast Within(NPH)》かなぁ・・・
とりあえず白はやりたくないw
NPH発売記念パーティ
2011年5月16日 マジック ザ ギャザリングシールドデッキはレアが《溶鉱炉の大長/Chancellor of the Forge(NPH)》だけの赤黒デッキが完成。
除去がそこそこ多いので粘ってなんとかするデッキで2-1-1。
1分けは相手の《滞留者ヴェンセール/Venser, the Sojourner(SOM)》を処分するのにハンド使いまくった挙句、ぐちゃってライブラリがおたがい7枚になるまでやってたw
最後は《溶鉱炉の大長/Chancellor of the Forge(NPH)》を《納墓の総督/Entomber Exarch(NPH)》で釣って即プレイ(合計11マナ余裕でした)ってしてトークン8体くらい出して勝ち。
2本目はヴェンセールに同じようにハンド使わされたら負けたw
あと、ドラフトを2回やりました
1回目 NPH-NPH-SOM
《うねりの結節/Surge Node(NPH)》をフィーチャーしたデッキ。最初はそんなもんやるつもりなかったけど、《粗石の魔道士/Trinket Mage(SOM)》が取れれば《グレムリン地雷/Gremlin Mine(NPH)》のほかにもう1枚候補ができるのでアリかと考えた。
とはいえ、《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》が取れなかったらいらないなーと思ってたら2枚取れたのでデッキに入れてみた。
そうしたら思ったよりは活躍したw
結果、
1回戦 緑黒《出産の殻/Birthing Pod(NPH)》2-0
2回戦 ベルちゃん 確か赤白? 2-0
3回戦 BUYO 恐竜 2-0
で3-0。
《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》はいかん。むしろこいついなかったら2、3回戦目は負けてたので実質1-2デックw
2回目 NPH-MBS-SOM
NPHは青い感染クリーチャーが強い印象。特に《病毒のドレイク/Viral Drake(NPH)》は半端ない強さだった。初手《覇者、ジョー・カディーン/Jor Kadeen, the Prevailer(NPH)》をとりつつ2手目のこのドレイクから感染になったけど、青い感染やるなら欲しい1枚になると思う。
結果は、
1回戦 緑黒感染 2-0
2回戦 ゾーンくん 赤白 2-1
3回戦 BUYO(2回目w) 赤青 2-0
で3-0。
やや感染クリーチャーの数が少ないので不安だったけど、毒持たせたら《病毒のドレイク/Viral Drake(NPH)》が強すぎてこいつを守りつつ増殖するだけで勝てたw
特に《ヴィダルケンの解剖学者/Vedalken Anatomist(MBS)》とのコンビは極悪。
2回ドラフトをやった感覚としては、NPHは黒がやりにくい。
《髄掘り/Pith Driller(NPH)》とか《四肢切断/Dismember(NPH)》みたいな黒じゃくても使える強いカードがサラっと消えて、デッキに入れたくないレベルの黒いカードが多数残るので薄くテーブルの上をぐるぐる回っている。
あとは、思っていた以上には青がやりやすい。とはいえ、《脊柱の飛行機械/Spined Thopter(NPH)》、《尖塔の監視者/Spire Monitor(NPH)》で飛行ビートにいくのか、《荒廃の工作員/Blighted Agent(NPH)》みたいなカードで感染にいくのかでピックも変わるので判断が必要。
感染デッキはNPHで白が強化されたことによって青黒、白黒、緑黒みたいにいろんなカラーバリエーションがでてきた。
実際に、2回目のデッキでは僕が青黒、2つ下のMr.さんが白黒、僕の対面が緑黒だった。
共通して黒を使っているので少ないパイの奪い合いになった形。
なので、これからは青白、緑白といった黒を使わないような感染デッキも面白いかもしれない。
来週は土曜日は健康診断なのでマジックはお休み。日曜日はどうしようかなー
除去がそこそこ多いので粘ってなんとかするデッキで2-1-1。
1分けは相手の《滞留者ヴェンセール/Venser, the Sojourner(SOM)》を処分するのにハンド使いまくった挙句、ぐちゃってライブラリがおたがい7枚になるまでやってたw
最後は《溶鉱炉の大長/Chancellor of the Forge(NPH)》を《納墓の総督/Entomber Exarch(NPH)》で釣って即プレイ(合計11マナ余裕でした)ってしてトークン8体くらい出して勝ち。
2本目はヴェンセールに同じようにハンド使わされたら負けたw
あと、ドラフトを2回やりました
1回目 NPH-NPH-SOM
《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》
《溶鉄鋼のドラゴン/Moltensteel Dragon(NPH)》
《納墓の総督/Entomber Exarch(NPH)》
《粗石の魔道士/Trinket Mage(SOM)》
《錆ダニ/Rust Tick(SOM)》
《尖塔の監視者/Spire Monitor(NPH)》*2
《脊柱の飛行機械/Spined Thopter(NPH)》*2
《突き刺しモズ/Impaler Shrike(NPH)》
《髄掘り/Pith Driller(NPH)》
《侵害の魂喰い/Trespassing Souleater(NPH)》
《盲目の盲信者/Blind Zealot(NPH)》
《ニューロックの模造品/Neurok Replica(SOM)》
// 14 cleatures
《限界無き力の祭殿/Shrine of Limitless Power(NPH)》
《鎌切り/Sickleslicer(NPH)》
《うねりの結節/Surge Node(NPH)》
《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》*2
《無感覚の投薬/Numbing Dose(NPH)》*2
《水銀の縛め/Bonds of Quicksilver(SOM)》
《グレムリン地雷/Gremlin Mine(NPH)》
《電位の負荷/Volt Charge(NPH)》
// 10 other spells
《島/Island(NPH)》*9
《沼/Swamp(NPH)》*5
《山/Mountain(NPH)》*3
// 17 lands
《うねりの結節/Surge Node(NPH)》をフィーチャーしたデッキ。最初はそんなもんやるつもりなかったけど、《粗石の魔道士/Trinket Mage(SOM)》が取れれば《グレムリン地雷/Gremlin Mine(NPH)》のほかにもう1枚候補ができるのでアリかと考えた。
とはいえ、《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》が取れなかったらいらないなーと思ってたら2枚取れたのでデッキに入れてみた。
そうしたら思ったよりは活躍したw
結果、
1回戦 緑黒《出産の殻/Birthing Pod(NPH)》2-0
2回戦 ベルちゃん 確か赤白? 2-0
3回戦 BUYO 恐竜 2-0
で3-0。
《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》はいかん。むしろこいついなかったら2、3回戦目は負けてたので実質1-2デックw
2回目 NPH-MBS-SOM
《病毒のドレイク/Viral Drake(NPH)》青黒増殖感染。増殖というくらいには、せめて《伝染病の留め金/Contagion Clasp(SOM)》くらいは欲しかったけどw
《ファイレクシアの巨大戦車/Phyrexian Juggernaut(MBS)》
《ヴィダルケンの解剖学者/Vedalken Anatomist(MBS)》
《肉食いインプ/Flesh-Eater Imp(MBS)》
《敗血のネズミ/Septic Rats(MBS)》
《皮裂き/Skinrender(SOM)》
《疫病のとげ刺し/Plague Stinger(SOM)》*2
《毒の屍賊/Toxic Nim(NPH)》
《荒廃の工作員/Blighted Agent(NPH)》
《眼魔/Oculus(MBS)》
《ファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Rager(10E)》
《ニューロックの模造品/Neurok Replica(SOM)》
《モリオックの模造品/Moriok Replica(SOM)》
// 14 claatures
《ファイレクシアの愛撫/Caress of Phyrexia(NPH)》
《鎌切り/Sickleslicer(NPH)》
《皮羽根/Skinwing(MBS)》
《不気味な苦悩/Grim Affliction(NPH)》
《寄生的移植/Parasitic Implant(NPH)》
《水銀の噴出/Quicksilver Geyser(MBS)》
《悪性の傷/Virulent Wound(MBS)》
《感染の賦活/Instill Infection(SOM)》
《冷静な反論/Stoic Rebuttal(SOM)》
// 9 other spells
《沼/Swamp(NPH)》*9
《島/Island(NPH)》*8
// 17 lands
NPHは青い感染クリーチャーが強い印象。特に《病毒のドレイク/Viral Drake(NPH)》は半端ない強さだった。初手《覇者、ジョー・カディーン/Jor Kadeen, the Prevailer(NPH)》をとりつつ2手目のこのドレイクから感染になったけど、青い感染やるなら欲しい1枚になると思う。
結果は、
1回戦 緑黒感染 2-0
2回戦 ゾーンくん 赤白 2-1
3回戦 BUYO(2回目w) 赤青 2-0
で3-0。
やや感染クリーチャーの数が少ないので不安だったけど、毒持たせたら《病毒のドレイク/Viral Drake(NPH)》が強すぎてこいつを守りつつ増殖するだけで勝てたw
特に《ヴィダルケンの解剖学者/Vedalken Anatomist(MBS)》とのコンビは極悪。
2回ドラフトをやった感覚としては、NPHは黒がやりにくい。
《髄掘り/Pith Driller(NPH)》とか《四肢切断/Dismember(NPH)》みたいな黒じゃくても使える強いカードがサラっと消えて、デッキに入れたくないレベルの黒いカードが多数残るので薄くテーブルの上をぐるぐる回っている。
あとは、思っていた以上には青がやりやすい。とはいえ、《脊柱の飛行機械/Spined Thopter(NPH)》、《尖塔の監視者/Spire Monitor(NPH)》で飛行ビートにいくのか、《荒廃の工作員/Blighted Agent(NPH)》みたいなカードで感染にいくのかでピックも変わるので判断が必要。
感染デッキはNPHで白が強化されたことによって青黒、白黒、緑黒みたいにいろんなカラーバリエーションがでてきた。
実際に、2回目のデッキでは僕が青黒、2つ下のMr.さんが白黒、僕の対面が緑黒だった。
共通して黒を使っているので少ないパイの奪い合いになった形。
なので、これからは青白、緑白といった黒を使わないような感染デッキも面白いかもしれない。
来週は土曜日は健康診断なのでマジックはお休み。日曜日はどうしようかなー
NPHシールド雑感
2011年5月9日 マジック ザ ギャザリング果たして何回やることになるのか、といったら来週過ぎたらもうないんじゃね?とか思っちゃう新たなるファイレクシアシールド。
2回やった感覚としてはスピードは遅め。
そんなに早くからライフがガリガリいかれることはないかなっていう印象。
実質2マナ3/1ファースト、2マナ2/1飛行がいるけど、タフネス1なのでサバきやすく、序盤に殴られて負けるっていうマッチはそんなにないかな、といった感じ。
逆に言うと中盤以降は完全に盤面の勝負に移行していくので、そこの部分をどういう風にしていくかがキーかな。
飛行がかなり有効な環境なので、下止めて上で殴るとか。
というか、地上はかなり止まりやすい。
タッパーがどの色でも使えたりするので、なおさら。
むしろタッパーが強すぎてなける。
しかしまぁ、結局はレア強いねってことで。
白は使われたことないけど黒の法務官は4回出された。出されるたびに吐きそうになるw
2回やった感覚としてはスピードは遅め。
そんなに早くからライフがガリガリいかれることはないかなっていう印象。
実質2マナ3/1ファースト、2マナ2/1飛行がいるけど、タフネス1なのでサバきやすく、序盤に殴られて負けるっていうマッチはそんなにないかな、といった感じ。
逆に言うと中盤以降は完全に盤面の勝負に移行していくので、そこの部分をどういう風にしていくかがキーかな。
飛行がかなり有効な環境なので、下止めて上で殴るとか。
というか、地上はかなり止まりやすい。
タッパーがどの色でも使えたりするので、なおさら。
むしろタッパーが強すぎてなける。
しかしまぁ、結局はレア強いねってことで。
白は使われたことないけど黒の法務官は4回出された。出されるたびに吐きそうになるw
プレリ2回
2011年5月8日 マジック ザ ギャザリング土曜日は名古屋、日曜はヤハシ。
土曜日は《鋼のヘルカイト/Steel Hellkite(SOM)》、《太陽破の天使/Sunblast Angel(SOM)》、《知性の爆発/Cerebral Eruption(SOM)》ってあったデッキだったけど、2-3。
日曜日は《銀白のスフィンクス/Argent Sphinx(SOM)》、《マイアの戦闘球/Myr Battlesphere(SOM)》、《アージェンタムの鎧/Argentum Armor(SOM)》、大怪物っていう赤青t緑で5-0。
大怪物はとりあえず5マナ5/5なので入れてみたら案外強かった。
今日は勝てたけどギリギリの勝ちが多く、その分楽しかったです。
さて、来週はどうしようかなー
土曜日は《鋼のヘルカイト/Steel Hellkite(SOM)》、《太陽破の天使/Sunblast Angel(SOM)》、《知性の爆発/Cerebral Eruption(SOM)》ってあったデッキだったけど、2-3。
日曜日は《銀白のスフィンクス/Argent Sphinx(SOM)》、《マイアの戦闘球/Myr Battlesphere(SOM)》、《アージェンタムの鎧/Argentum Armor(SOM)》、大怪物っていう赤青t緑で5-0。
大怪物はとりあえず5マナ5/5なので入れてみたら案外強かった。
今日は勝てたけどギリギリの勝ちが多く、その分楽しかったです。
さて、来週はどうしようかなー
日本選手権予選(追記
2011年4月18日 マジック ザ ギャザリングデッキはボロスでいきました。
正直これしか使えないし組めないwww
参加者は128人をちょっと越えての16人抜けだったかな。
1回戦 青白コン 1-2
2回戦 ヴァラクート 2-0
3回戦 ヴァラクート 2-0
4回戦 赤単 0-2
5回戦 ヴァラクート(もーふさん) 2-1
6回戦 赤黒コン 0-2
ここでドロップ。
ヴァラクートにしか勝ってないwwww
敗因は色々ありますが、まずサイドボードが当日のメタに合っていなかったことが大きいと思います。
上のほうは赤単、青白石鍛冶が多かったので、それにあわせたサイドを取るべきだった、ということかなと。
まだチャンスはあると思うので、それに向けてもうちょっとサイドを考えたいと思います。
もしくは、いっそのことデッキを変えるのも手かな。
追記
僕の当日のメタ分布予想では、青白石鍛冶は安定してTier1で、直前のGPで多かったRGUを食うために、早いか、またはハンデスや除去の多いデッキとして青黒、ボロスが増えるだろうと予想しました。
青黒は前日のファイナルズ予選では多かったと聞きましたが、当日はそこまで多いという感じはしませんでした。
ボロスはあまりおらず、替わりにというか早いデッキとして赤単が上位にいたようです。
僕は今のスタンで早いデッキはボロス以外にはないと思っていたので、赤単が上位に食い込めるとは思っていませんでした。
ちょっと前にどこかの記事で赤単は意識されると辛い、というのを見たことを覚えていますが、実際僕は赤単をまったく意識していませんでしたので、そういう意味では今回赤単を使った人のメタ読みは凄いと思います。
僕は青黒が多いと思っていたので、サイドにミラディンの十字軍をとっていましたが、ここはコーの火歩きのほうがよかったかもしれません(断言はできませんが)
とりあえず、今思ったことを書き留めておく意味で書いてみた
正直これしか使えないし組めないwww
参加者は128人をちょっと越えての16人抜けだったかな。
1回戦 青白コン 1-2
2回戦 ヴァラクート 2-0
3回戦 ヴァラクート 2-0
4回戦 赤単 0-2
5回戦 ヴァラクート(もーふさん) 2-1
6回戦 赤黒コン 0-2
ここでドロップ。
ヴァラクートにしか勝ってないwwww
敗因は色々ありますが、まずサイドボードが当日のメタに合っていなかったことが大きいと思います。
上のほうは赤単、青白石鍛冶が多かったので、それにあわせたサイドを取るべきだった、ということかなと。
まだチャンスはあると思うので、それに向けてもうちょっとサイドを考えたいと思います。
もしくは、いっそのことデッキを変えるのも手かな。
追記
僕の当日のメタ分布予想では、青白石鍛冶は安定してTier1で、直前のGPで多かったRGUを食うために、早いか、またはハンデスや除去の多いデッキとして青黒、ボロスが増えるだろうと予想しました。
青黒は前日のファイナルズ予選では多かったと聞きましたが、当日はそこまで多いという感じはしませんでした。
ボロスはあまりおらず、替わりにというか早いデッキとして赤単が上位にいたようです。
僕は今のスタンで早いデッキはボロス以外にはないと思っていたので、赤単が上位に食い込めるとは思っていませんでした。
ちょっと前にどこかの記事で赤単は意識されると辛い、というのを見たことを覚えていますが、実際僕は赤単をまったく意識していませんでしたので、そういう意味では今回赤単を使った人のメタ読みは凄いと思います。
僕は青黒が多いと思っていたので、サイドにミラディンの十字軍をとっていましたが、ここはコーの火歩きのほうがよかったかもしれません(断言はできませんが)
とりあえず、今思ったことを書き留めておく意味で書いてみた
昨日のゲームデイ
2011年3月7日 マジック ザ ギャザリング コメント (2)四日市のフェイズに参加。
前日20人いたらいいかなーとか話してたら28人だった。
店内にあふれかえるマジックプレイヤー達。
特にこの日は他のTCGのプレイヤーさんもいたようで、ギュウギュウの中5回戦。
デッキはいつもどおりのボロス・・・であるが、環境的に《稲妻/Lightning Bolt(M11)》が果たして本当に強いのだろうかという疑問からメインの3枚のボルトを全て《電弧の痕跡/Arc Trail(SOM)》にチェンジし、サイドに追加の《電弧の痕跡/Arc Trail(SOM)》に3枚の《よろめきショック/Staggershock(ROE)》というどこまでもアドバンテージをとりたいんや的なブツを用意。
結果《稲妻/Lightning Bolt(M11)》はメインにもサイドにもいなくなった。
単体火力としては最強といっていいであろうカードが入らないとは恐ろしい環境やで・・・
で、結果ですが
1回戦 黒赤 Vamp 2-0
2回戦 青白コントロール(Caw-Goではない) 2-1
3回戦 緑単エルフドラージ 2-0
4回戦 ・・・から人多すぎにより気分が悪くなってきたのでIDを申し込む。
5回戦 は知り合いでIDすれば黒頂点FOILもらえるってことでID。
結果3-0-2で《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith(MBS)》のFOILをゲット。
その後はbunさんとA君を巻き込んでの3人のパックウォーズ。3回やったけど、3回とも一番最初に死にました。
《飛行機械の組立工/Thopter Assembly(MBS)》とか、《ファイレクシアの槽母/Phyrexian Vatmother(MBS)》とかレアは強いんだけど、今はそうじゃなくてテゼレットとかだしてドヤ顔したかった(´・ω・`)
3回目にいたっては《知識槽/Knowledge Pool(MBS)》であった。
パックウォーズを三人でやった場合、強いレアはいきなり出さずに手札に抱えておいたほうがいいかもしれんね・・・
前日20人いたらいいかなーとか話してたら28人だった。
店内にあふれかえるマジックプレイヤー達。
特にこの日は他のTCGのプレイヤーさんもいたようで、ギュウギュウの中5回戦。
デッキはいつもどおりのボロス・・・であるが、環境的に《稲妻/Lightning Bolt(M11)》が果たして本当に強いのだろうかという疑問からメインの3枚のボルトを全て《電弧の痕跡/Arc Trail(SOM)》にチェンジし、サイドに追加の《電弧の痕跡/Arc Trail(SOM)》に3枚の《よろめきショック/Staggershock(ROE)》というどこまでもアドバンテージをとりたいんや的なブツを用意。
結果《稲妻/Lightning Bolt(M11)》はメインにもサイドにもいなくなった。
単体火力としては最強といっていいであろうカードが入らないとは恐ろしい環境やで・・・
で、結果ですが
1回戦 黒赤 Vamp 2-0
2回戦 青白コントロール(Caw-Goではない) 2-1
3回戦 緑単エルフドラージ 2-0
4回戦 ・・・から人多すぎにより気分が悪くなってきたのでIDを申し込む。
5回戦 は知り合いでIDすれば黒頂点FOILもらえるってことでID。
結果3-0-2で《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith(MBS)》のFOILをゲット。
その後はbunさんとA君を巻き込んでの3人のパックウォーズ。3回やったけど、3回とも一番最初に死にました。
《飛行機械の組立工/Thopter Assembly(MBS)》とか、《ファイレクシアの槽母/Phyrexian Vatmother(MBS)》とかレアは強いんだけど、今はそうじゃなくてテゼレットとかだしてドヤ顔したかった(´・ω・`)
3回目にいたっては《知識槽/Knowledge Pool(MBS)》であった。
パックウォーズを三人でやった場合、強いレアはいきなり出さずに手札に抱えておいたほうがいいかもしれんね・・・
M-cupから今日までの流れ
2011年3月2日 マジック ザ ギャザリング先週はM-cupにいってきました。
デッキは相変わらずのボロス。
1回戦 赤黒ヴァンプ もーふさん 2-0
2回戦 トリコCaw-Go 1-2
3回戦 黒単コントロール 2-0
4回戦 エルフ単《起源の波/Genesis Wave(SOM)》 1-2
で2-2の《ルーン爪の熊/Runeclaw Bear(M11)》でした。
そして今週は気づいたら風邪。今日は一日休みもらいました。
来週は一応ゲームデイに行く予定だけど、とりあえずそれまでに治さないとなー
デッキは相変わらずのボロス。
1回戦 赤黒ヴァンプ もーふさん 2-0
2回戦 トリコCaw-Go 1-2
3回戦 黒単コントロール 2-0
4回戦 エルフ単《起源の波/Genesis Wave(SOM)》 1-2
で2-2の《ルーン爪の熊/Runeclaw Bear(M11)》でした。
そして今週は気づいたら風邪。今日は一日休みもらいました。
来週は一応ゲームデイに行く予定だけど、とりあえずそれまでに治さないとなー
リミッツゲートウェイ予選のカードプール
2011年2月23日 マジック ザ ギャザリング白
《レオニンの遺物囲い/Leonin Relic-Warder(MBS)》*2
《剃刀のヒポグリフ/Razor Hippogriff(SOM)》
《微光角の鹿/Glimmerpoint Stag(SOM)》
《窒息の噴煙/Choking Fumes(MBS)》
《流血の臣下/Gore Vassal(MBS)》
《消失の命令/Banishment Decree(MBS)》*2
《拘引/Arrest(SOM)》
《太陽の槍のシカール/Sunspear Shikari(SOM)》
《ロクソドンの旅人/Loxodon Wayfarer(SOM)》
《白の太陽の通過/Whitesun’s Passage(SOM)》
《主の呼び声/Master’s Call(MBS)》
《レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter(MBS)》
青
《決断の手綱/Volition Reins(SOM)》
《空への跳躍/Vault Skyward(SOM)》
《着実な進歩/Steady Progress(SOM)》
《目的のための燃料/Fuel for the Cause(MBS)》
《血清掻き/Serum Raker(MBS)》
《生体解剖/Vivisection(MBS)》
赤
《炉の式典/Furnace Celebration(SOM)》
《らせんの決闘者/Spiraling Duelist(MBS)》
《オーガの抵抗者/Ogre Resister(MBS)》*2
《コスの急使/Koth’s Courier(MBS)》*2
《カルドーサの再誕/Kuldotha Rebirth(SOM)》
《金屑化/Turn to Slag(SOM)》
《粉砕/Shatter(SOM)》
《鉄を食うもの/Ferrovore(SOM)》
《刃族の狂戦士/Blade-Tribe Berserkers(SOM)》
《オオアゴザウルス/Gnathosaur(MBS)》!
《火膨れ杖のシャーマン/Blisterstick Shaman(MBS)》
黒
《執行の悪魔/Carnifex Demon(SOM)》
《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith(MBS)》
《胆液の鼠/Ichor Rats(SOM)》
《肉体アレルギー/Flesh Allergy(SOM)》
《肉食いインプ/Flesh-Eater Imp(MBS)》
《喉首狙い/Go for the Throat(MBS)》
《ファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Rager(MBS)》*2
《煙霧吐き/Fume Spitter(SOM)》
《闇の掌握/Grasp of Darkness(SOM)》
《伝染病の屍賊/Contagious Nim(SOM)》
《悪性の傷/Virulent Wound(MBS)》
《災いの召使い/Scourge Servant(MBS)》
《ファイレクシア化/Phyresis(MBS)》
《腐食の猟犬/Caustic Hound(MBS)》
《病的な略取/Morbid Plunder(MBS)》
《病気の拡散/Spread the Sickness(MBS)》
緑
《背教の主導者、エズーリ/Ezuri, Renegade Leader(SOM)》
《真っ二つ/Slice in Twain(SOM)》
《疫病口獣/Plaguemaw Beast(MBS)》
《酸の巣の蜘蛛/Acid Web Spider(SOM)》
《嚢胞抱え/Cystbearer(SOM)》
《エズーリの射手/Ezuri’s Archers(SOM)》
《甲殻の鍛冶工/Carapace Forger(SOM)》
《テル=ジラードの抵抗/Tel-Jilad Defiance(SOM)》
《最上位のティラナックス/Alpha Tyrranax(SOM)》
《突撃の鈍化/Blunt the Assault(SOM)》
《絡み森のカマキリ/Tangle Mantis(MBS)》
《グリッサの急使/Glissa’s Courier(MBS)》
アーティファクト
《活線の鞭/Livewire Lash(SOM)》
《飛行機械の組立工/Thopter Assembly(MBS)》
《精神の病を這うもの/Psychosis Crawler(MBS)》
《大石弓/Heavy Arbalest(SOM)》
《メムナイト/Memnite(SOM)》
《浸透のレンズ/Infiltration Lens(SOM)》
《ヴィリジアンの爪/Viridian Claw(MBS)》
《訓練する徒食者/Training Drone(MBS)》*2
《オーリオックの模造品/Auriok Replica(SOM)》
《鉛のマイア/Leaden Myr(SOM)》
《金のマイア/Gold Myr(SOM)》
《死体の野犬/Corpse Cur(SOM)》
《嵌め乗りの滑空者/Snapsail Glider(SOM)》
《刃の翼/Bladed Pinions(SOM)》
《ニューロックの模造品/Neurok Replica(SOM)》
《恐慌の呪文爆弾/Panic Spellbomb(SOM)》
《黄金の甕/Golden Urn(SOM)》
《胆液爪のマイア/Ichorclaw Myr(SOM)》
《刃の歩哨/Bladed Sentinel(MBS)》
《胆液の水源/Ichor Wellspring(MBS)》
《銅の甲殻/Copper Carapace(MBS)》
《叫び角笛/Shriekhorn(MBS)》
《絡み森の大男/Tangle Hulk(MBS)》
《レオニンの遺物囲い/Leonin Relic-Warder(MBS)》*2
《剃刀のヒポグリフ/Razor Hippogriff(SOM)》
《微光角の鹿/Glimmerpoint Stag(SOM)》
《窒息の噴煙/Choking Fumes(MBS)》
《流血の臣下/Gore Vassal(MBS)》
《消失の命令/Banishment Decree(MBS)》*2
《拘引/Arrest(SOM)》
《太陽の槍のシカール/Sunspear Shikari(SOM)》
《ロクソドンの旅人/Loxodon Wayfarer(SOM)》
《白の太陽の通過/Whitesun’s Passage(SOM)》
《主の呼び声/Master’s Call(MBS)》
《レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter(MBS)》
青
《決断の手綱/Volition Reins(SOM)》
《空への跳躍/Vault Skyward(SOM)》
《着実な進歩/Steady Progress(SOM)》
《目的のための燃料/Fuel for the Cause(MBS)》
《血清掻き/Serum Raker(MBS)》
《生体解剖/Vivisection(MBS)》
赤
《炉の式典/Furnace Celebration(SOM)》
《らせんの決闘者/Spiraling Duelist(MBS)》
《オーガの抵抗者/Ogre Resister(MBS)》*2
《コスの急使/Koth’s Courier(MBS)》*2
《カルドーサの再誕/Kuldotha Rebirth(SOM)》
《金屑化/Turn to Slag(SOM)》
《粉砕/Shatter(SOM)》
《鉄を食うもの/Ferrovore(SOM)》
《刃族の狂戦士/Blade-Tribe Berserkers(SOM)》
《オオアゴザウルス/Gnathosaur(MBS)》!
《火膨れ杖のシャーマン/Blisterstick Shaman(MBS)》
黒
《執行の悪魔/Carnifex Demon(SOM)》
《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith(MBS)》
《胆液の鼠/Ichor Rats(SOM)》
《肉体アレルギー/Flesh Allergy(SOM)》
《肉食いインプ/Flesh-Eater Imp(MBS)》
《喉首狙い/Go for the Throat(MBS)》
《ファイレクシアの憤怒鬼/Phyrexian Rager(MBS)》*2
《煙霧吐き/Fume Spitter(SOM)》
《闇の掌握/Grasp of Darkness(SOM)》
《伝染病の屍賊/Contagious Nim(SOM)》
《悪性の傷/Virulent Wound(MBS)》
《災いの召使い/Scourge Servant(MBS)》
《ファイレクシア化/Phyresis(MBS)》
《腐食の猟犬/Caustic Hound(MBS)》
《病的な略取/Morbid Plunder(MBS)》
《病気の拡散/Spread the Sickness(MBS)》
緑
《背教の主導者、エズーリ/Ezuri, Renegade Leader(SOM)》
《真っ二つ/Slice in Twain(SOM)》
《疫病口獣/Plaguemaw Beast(MBS)》
《酸の巣の蜘蛛/Acid Web Spider(SOM)》
《嚢胞抱え/Cystbearer(SOM)》
《エズーリの射手/Ezuri’s Archers(SOM)》
《甲殻の鍛冶工/Carapace Forger(SOM)》
《テル=ジラードの抵抗/Tel-Jilad Defiance(SOM)》
《最上位のティラナックス/Alpha Tyrranax(SOM)》
《突撃の鈍化/Blunt the Assault(SOM)》
《絡み森のカマキリ/Tangle Mantis(MBS)》
《グリッサの急使/Glissa’s Courier(MBS)》
アーティファクト
《活線の鞭/Livewire Lash(SOM)》
《飛行機械の組立工/Thopter Assembly(MBS)》
《精神の病を這うもの/Psychosis Crawler(MBS)》
《大石弓/Heavy Arbalest(SOM)》
《メムナイト/Memnite(SOM)》
《浸透のレンズ/Infiltration Lens(SOM)》
《ヴィリジアンの爪/Viridian Claw(MBS)》
《訓練する徒食者/Training Drone(MBS)》*2
《オーリオックの模造品/Auriok Replica(SOM)》
《鉛のマイア/Leaden Myr(SOM)》
《金のマイア/Gold Myr(SOM)》
《死体の野犬/Corpse Cur(SOM)》
《嵌め乗りの滑空者/Snapsail Glider(SOM)》
《刃の翼/Bladed Pinions(SOM)》
《ニューロックの模造品/Neurok Replica(SOM)》
《恐慌の呪文爆弾/Panic Spellbomb(SOM)》
《黄金の甕/Golden Urn(SOM)》
《胆液爪のマイア/Ichorclaw Myr(SOM)》
《刃の歩哨/Bladed Sentinel(MBS)》
《胆液の水源/Ichor Wellspring(MBS)》
《銅の甲殻/Copper Carapace(MBS)》
《叫び角笛/Shriekhorn(MBS)》
《絡み森の大男/Tangle Hulk(MBS)》
S-Cup からの リミッツゲートウェイ予選
2011年2月21日 マジック ザ ギャザリング土曜日はS-Cupにいってきました。
デッキレシピはそのうちSamoa Magicさんのところに載ると思うので割愛。
メインは最初自分で組んでいて、《オキシド峠の英雄/Hero of Oxid Ridge(MBS)》を2枚は入れる、というところからスタートしました。
ボロスは十分早いんですが、案外最後の何点かを削るときに息切れしたりするので、そこを無理やりにでも押し込める英雄は強いだろうということで。
ただ最後までまとまりきらず、結局 Paul Rietzl のものから、《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》を抜いて《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》2枚とすることにしました。
緑黒剣は能力がかみ合ってない気がしましたし、《審判の日/Day of Judgment(ZEN)》打たれてもリカバリーが効きやすい青緑剣の方がボロスにはあっていると思いました。
最近は《神への捧げ物/Divine Offering(MBS)》がメインやらサイドに取られていることを考えると、1枚では不安だった、というのもあります。
あと、《激戦の戦域/Contested War Zone(MBS)》は当日入れることを決めたカードでしたが、結構強いことがわかりました。
ただし、Caw-Go相手にはなるべく出さないほうがいい、ということも同時にわかりました。
同系もおそらく出さないほうがいいんじゃないかと。
次に、サイドボードはまず《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage(WWK)》と《電弧の痕跡/Arc Trail(SOM)》はそれぞれ4枚ずつ取るのは確定枠として扱いました。
それぞれ同系、Caw-Go相手に道を開けるためには必要なカードだと思いますし、《稲妻/Lightning Bolt(M11)》はCaw-Go相手には特に弱いですしね。
ティム入れるなら《バジリスクの首輪/Basilisk Collar(WWK)》もってことで9枚が確定。
残りの6枚は当日に決めました。
まず、アーティファクト(装備品、《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》)対策として、《神への捧げ物/Divine Offering(MBS)》か、《コーの奉納者/Kor Sanctifiers(ZEN)》か、《圧壊/Crush(MBS)》か《存在の破棄/Revoke Existence(SOM)》と色々選択肢はありましたが、受けが広く、軽い《存在の破棄/Revoke Existence(SOM)》を取ることにしました。
次に、《槌のコス/Koth of the Hammer(SOM)》はメインに追加で入れるためにもう1枚。
ヴァラクートも一応対策しておくかってことで《反逆の印/Mark of Mutiny(ZEN)》を2枚。
残りの1枚は同系とかヴァラクート用に《コーの火歩き/Kor Firewalker(WWK)》をとりましたが、《槌のコス/Koth of the Hammer(SOM)》か《存在の破棄/Revoke Existence(SOM)》でよかったと思います。
で、対戦ですが
1回戦 Caw-Go tamuさん 〇×〇
2回戦 青黒コン 〇〇
3回戦 ヴァラクート もーふさん 〇×〇
4回戦 ソウルシスターズ ×〇×
5回戦 バントビート 〇〇
の4-1でTOP4。
決勝ラウンドの1回戦でもーふさんと当たる。
この前のリベンジ戦か・・・
で、1本目きわどく負け、2本目もーふさん6マナ揃ってるのに何も引かず勝ち、3本目は俺ダブマリから
《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx(ZEN)》
《電弧の痕跡/Arc Trail(SOM)》←サイドインするべきでないけどコブラ怖すぎて入れたw
《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(M11)》
《湿地の干潟/Marsh Flats(ZEN)》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn(ZEN)》
っていうハンドをキープ。
最初のドローが《板金鎧の土百足/Plated Geopede(ZEN)》で、ネコ→フェッチ切ってムカデってしたんだけど、今思えば《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(M11)》セットしてフェッチせずにムカデ温存したほうがよかったかもしれないです。
このときは《紅蓮地獄/Pyroclasm(M11)》無いことに賭けてムカデだして、きっちりパイロ打たれて、土地も3で止まって完敗でした。
次回、同じようなハンドがきたらフェッチしないパターンを試したいな。
で、日曜日はフェイズにてリミッツのゲートウェイ予選に参加しました。
デッキはまた明日にでも載せたいと思いますが、色拘束ガチガチの白黒で
1回戦 青白 〇〇
2回戦 緑白黒感染 〇〇
3回戦 赤白 〇〇
4回戦 赤青t黒 〇〇
の4-0でバイゲットできました。
正直最初くみ上げた時点では色拘束キツすぎワロタ・・・いやわらえんってなってたんですが、レア・アンコモン・コモンが今思い返すと全部強かったのが勝因だと思います。
それでは、今日はこんなところで。
デッキレシピはそのうちSamoa Magicさんのところに載ると思うので割愛。
メインは最初自分で組んでいて、《オキシド峠の英雄/Hero of Oxid Ridge(MBS)》を2枚は入れる、というところからスタートしました。
ボロスは十分早いんですが、案外最後の何点かを削るときに息切れしたりするので、そこを無理やりにでも押し込める英雄は強いだろうということで。
ただ最後までまとまりきらず、結局 Paul Rietzl のものから、《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》を抜いて《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》2枚とすることにしました。
緑黒剣は能力がかみ合ってない気がしましたし、《審判の日/Day of Judgment(ZEN)》打たれてもリカバリーが効きやすい青緑剣の方がボロスにはあっていると思いました。
最近は《神への捧げ物/Divine Offering(MBS)》がメインやらサイドに取られていることを考えると、1枚では不安だった、というのもあります。
あと、《激戦の戦域/Contested War Zone(MBS)》は当日入れることを決めたカードでしたが、結構強いことがわかりました。
ただし、Caw-Go相手にはなるべく出さないほうがいい、ということも同時にわかりました。
同系もおそらく出さないほうがいいんじゃないかと。
次に、サイドボードはまず《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage(WWK)》と《電弧の痕跡/Arc Trail(SOM)》はそれぞれ4枚ずつ取るのは確定枠として扱いました。
それぞれ同系、Caw-Go相手に道を開けるためには必要なカードだと思いますし、《稲妻/Lightning Bolt(M11)》はCaw-Go相手には特に弱いですしね。
ティム入れるなら《バジリスクの首輪/Basilisk Collar(WWK)》もってことで9枚が確定。
残りの6枚は当日に決めました。
まず、アーティファクト(装備品、《転倒の磁石/Tumble Magnet(SOM)》)対策として、《神への捧げ物/Divine Offering(MBS)》か、《コーの奉納者/Kor Sanctifiers(ZEN)》か、《圧壊/Crush(MBS)》か《存在の破棄/Revoke Existence(SOM)》と色々選択肢はありましたが、受けが広く、軽い《存在の破棄/Revoke Existence(SOM)》を取ることにしました。
次に、《槌のコス/Koth of the Hammer(SOM)》はメインに追加で入れるためにもう1枚。
ヴァラクートも一応対策しておくかってことで《反逆の印/Mark of Mutiny(ZEN)》を2枚。
残りの1枚は同系とかヴァラクート用に《コーの火歩き/Kor Firewalker(WWK)》をとりましたが、《槌のコス/Koth of the Hammer(SOM)》か《存在の破棄/Revoke Existence(SOM)》でよかったと思います。
で、対戦ですが
1回戦 Caw-Go tamuさん 〇×〇
2回戦 青黒コン 〇〇
3回戦 ヴァラクート もーふさん 〇×〇
4回戦 ソウルシスターズ ×〇×
5回戦 バントビート 〇〇
の4-1でTOP4。
決勝ラウンドの1回戦でもーふさんと当たる。
この前のリベンジ戦か・・・
で、1本目きわどく負け、2本目もーふさん6マナ揃ってるのに何も引かず勝ち、3本目は俺ダブマリから
《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx(ZEN)》
《電弧の痕跡/Arc Trail(SOM)》←サイドインするべきでないけどコブラ怖すぎて入れたw
《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(M11)》
《湿地の干潟/Marsh Flats(ZEN)》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn(ZEN)》
っていうハンドをキープ。
最初のドローが《板金鎧の土百足/Plated Geopede(ZEN)》で、ネコ→フェッチ切ってムカデってしたんだけど、今思えば《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(M11)》セットしてフェッチせずにムカデ温存したほうがよかったかもしれないです。
このときは《紅蓮地獄/Pyroclasm(M11)》無いことに賭けてムカデだして、きっちりパイロ打たれて、土地も3で止まって完敗でした。
次回、同じようなハンドがきたらフェッチしないパターンを試したいな。
で、日曜日はフェイズにてリミッツのゲートウェイ予選に参加しました。
デッキはまた明日にでも載せたいと思いますが、色拘束ガチガチの白黒で
1回戦 青白 〇〇
2回戦 緑白黒感染 〇〇
3回戦 赤白 〇〇
4回戦 赤青t黒 〇〇
の4-0でバイゲットできました。
正直最初くみ上げた時点では色拘束キツすぎワロタ・・・いやわらえんってなってたんですが、レア・アンコモン・コモンが今思い返すと全部強かったのが勝因だと思います。
それでは、今日はこんなところで。
【おめぇのスペル】CTG【とおんねぇから!】
2011年2月18日 マジック ザ ギャザリングこの前の祝勝会で次は何がいいかっていう話になって、まずはCTGっていわれたので今日はCTGをやります。
デッキはこちら
このデッキもいわずもがな、っていうくらいに有名ですね。
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top(CHK)》と《相殺/Counterbalance(CSP)》で相手にソフトロックをかけてから、《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》か《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》で殴って勝つ。
このレシピの場合は追加の勝ち手段として《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》がとられています。
--------------------------------------------------------------------------
レガシーというフォーマットは、低マナコストで、かつ優秀なカードがあふれている環境です。
それを見越して組まれたデッキがCTGだ、といえるでしょう(エクテンでも一時期あったように思いますが)。
環境のほぼ全てのカードが0~3マナくらいなので、デッキそのものをそこに併せていけば全部独楽相殺で消せるだろうっていう前提のもと組まれていて、また実際に大体のデッキが0~3マナ域なことから、いったん独楽相殺が完成するとスペルを通すことが非常に困難になります。
逆に、この理論が通じないデッキには弱い、と言い換えることができます。
例えば、エクテンのジャンドあたりにはサクっと負けるらしいですね。
あと、マナ加速から5マナ以上をダンプしていくMUDとか。
また、このデッキには青いデッキではよく見かける《目くらまし/Daze(NEM)》がとられていないですね。
その理由についてですが、一言で言うと「土地を伸ばさないと負けるから」でしょう。
《相殺/Counterbalance(CSP)》は手札にあっても全く意味はなく(《Force of Will(ALL)》のエサにはなりますが)、場にでないとただの無駄カードです。
また、クリーチャーもたった7体しか入っていないことから、クリーチャーの殴り合い、除去りあいになると恐らく負けるでしょう。
CTGは当たり前といえばそうですが、独楽相殺を完成させてこそナンボなので、そこから遠ざかってしまう《目くらまし/Daze(NEM)》を入れている余裕は無い、ってことなのではないでしょうか。
他にも環境には《不毛の大地/Wasteland(TMP)》っていうカードもありますしね。
ちょっと話は変わって、CTGの強みについてですが、それはなんといっても大抵のデッキに対応できる対応力の高さだと思います。
Dreage みたいなデッキは別として、カウンターも除去も入ってるし、ライブラリシャッフル手段も豊富ですから、懐深く構えることが出来ます。
また、初手に必ず独楽相殺が無いと駄目、みたいなこともないので、キープ基準も比較的緩やかだといえるでしょう。
逆にCTGの弱いところですが、僕はこれこそ使ったことがないので想像でしかないですが、プレイングの難易度ではないかと思います。
常に相手のデッキから何が出てくるかを予想して、それの対抗手段を手札に用意しておくか、トップに積むかを選択していく必要がありますし、また何が出てくるかを予想するためには環境の把握を相当しっかりしておく必要があるでしょう。
また、土地も切り詰められている上に4色なので、常に《不毛の大地/Wasteland(TMP)》を意識しないといけなかったりと、考えないといけないことは多岐にわたります。
ポンと渡されてすぐに使えるデッキではないですね。
--------------------------------------------------------------------------
では次にサイドボード。
・3 《悟りの教示者/Enlightened Tutor(MIR)》
このサイドボードって、このチューターから持ってこられるカードがほとんどなんですよね。
デッキによって不要なものを抜いていって、このチューターと相手のデッキに効くカードを同時に投入していくのでしょう。実に合理的なサイドだと思います。
・2 《赤霊破/Red Elemental Blast(4ED)》
1 《紅蓮破/Pyroblast(5ED)》
とかなんとかいっちゃって、この3枚は持ってこられませんw
相手が青いデッキならとりあえず投入できそうな一枚。
・2 《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives(5DN)》
クリーチャーを展開してくるようなデッキに対して投入するんでしょうか。
2 《真髄の針/Pithing Needle(M10)》
とりあえず《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage(ARB)》。
1 《血染めの月/Blood Moon(CHR)》
自分にも効きそうですが、そこは持ってくる基本土地でカバー。
Team America,カナスレ、Junk,Dark Horizonsと、結構効きそうなデッキは多いですね。
1 《果たし合いの場/Dueling Grounds(INV)》
ゴブリン相手にこれ出したらドヤ顔できます。
返しの《Anarchy(ICE)》だけはカウンターすべし。
1 《大祖始の遺産/Relic of Progenitus(ALA)》
定番墓地サイド。
チューターのおかげで実質4枚相当。
1 《太陽と月の輪/Wheel of Sun and Moon(SHM)》
これも墓地対策ですね。
《陰謀団式療法/Cabal Therapy(JUD)》に対応してチューター→これってやると気持ちよさそう。
1 《魔力流出/Energy Flux(MMQ)》
一瞬なにこれ?って思いましたが、よくよく思い出すと、この前の祝勝会でチラッと話にでてましたね。《戦争の報い、禍汰奇/Kataki, War’s Wage(SOK)》とかとセットで。
親和は正に涙目でしょう。土地すら吹っ飛びますからね。
《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel(DST)》もなんのその。
しかし、これサイドインするときはさすがに《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top(CHK)》はサイドアウトするんでしょうか。
--------------------------------------------------------------------------
さて、CTGにあたったときですが、《不毛の大地/Wasteland(TMP)》使ってるデッキなら積極的に土地を縛っていったほうがいいでしょう。
対戦して思うことですが、土地が伸びないと本当に大変そうなデッキみたいなので。
いくらブレスト、独楽があるとはいえ、常に土地がトップにあるかといえば案外そうでないケースもあって、土地割ったら勝ったみたいなマッチも。
なお、独楽相殺を決められてしまうと、対抗手段が限られてくるので厳しいです(個人的感想)。
正直諦めて次のゲームにいきたくなりますが、《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage(ARB)》とか、何かしら《相殺/Counterbalance(CSP)》を割れるカードが入ってる場合は隙を見計らって通しに行くしかないですね。
とはいえ、相手もそこはわかってるので、ライブラリトップに常に、2,3マナのカードをおいておくわけですが。
サイド後は、なんといっても《クローサの掌握/Krosan Grip(TSP)》ですね。
ただ、こいつもトップに3マナがあると打ち消されるので、そこは注意。
さて、明日はS-Cupにお邪魔する予定で、しかもまだデッキできてないので今から頑張って組みたいと思います。
それでは。
デッキはこちら
Deck :: UGwr CounterTopGoyf
4 《溢れかえる岸辺/Flooded Strand(ONS)》
4 《霧深い雨林/Misty Rainforest(ZEN)》
3 《Volcanic Island(LEB)》
3 《Tropical Island(LEB)》
3 《Tundra(LEB)》
2 《島/Island(ROE)》
1 《沸騰する小湖/Scalding Tarn(ZEN)》
1 《平地/Plains(ROE)》
1 《森/Forest(ROE)》
// 22 lands
4 《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》
3 《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》
// 7 cleatures
4 《相殺/Counterbalance(CSP)》
4 《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top(CHK)》
4 《Force of Will(ALL)》
4 《剣を鍬に/Swords to Plowshares(ICE)》
4 《渦まく知識/Brainstorm(ICE)》
3 《炎渦竜巻/Firespout(SHM)》
3 《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》
2 《対抗呪文/Counterspell(ICE)》
2 《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》
1 《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant(ALA)》
// 31 other spells
Sideboard:
3 《悟りの教示者/Enlightened Tutor(MIR)》
2 《赤霊破/Red Elemental Blast(4ED)》
2 《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives(5DN)》
2 《真髄の針/Pithing Needle(M10)》
1 《紅蓮破/Pyroblast(5ED)》
1 《血染めの月/Blood Moon(CHR)》
1 《果たし合いの場/Dueling Grounds(INV)》
1 《大祖始の遺産/Relic of Progenitus(ALA)》
1 《太陽と月の輪/Wheel of Sun and Moon(SHM)》
1 《魔力流出/Energy Flux(MMQ)》
このデッキもいわずもがな、っていうくらいに有名ですね。
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top(CHK)》と《相殺/Counterbalance(CSP)》で相手にソフトロックをかけてから、《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》か《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》で殴って勝つ。
このレシピの場合は追加の勝ち手段として《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》がとられています。
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レガシーというフォーマットは、低マナコストで、かつ優秀なカードがあふれている環境です。
それを見越して組まれたデッキがCTGだ、といえるでしょう(エクテンでも一時期あったように思いますが)。
環境のほぼ全てのカードが0~3マナくらいなので、デッキそのものをそこに併せていけば全部独楽相殺で消せるだろうっていう前提のもと組まれていて、また実際に大体のデッキが0~3マナ域なことから、いったん独楽相殺が完成するとスペルを通すことが非常に困難になります。
逆に、この理論が通じないデッキには弱い、と言い換えることができます。
例えば、エクテンのジャンドあたりにはサクっと負けるらしいですね。
あと、マナ加速から5マナ以上をダンプしていくMUDとか。
また、このデッキには青いデッキではよく見かける《目くらまし/Daze(NEM)》がとられていないですね。
その理由についてですが、一言で言うと「土地を伸ばさないと負けるから」でしょう。
《相殺/Counterbalance(CSP)》は手札にあっても全く意味はなく(《Force of Will(ALL)》のエサにはなりますが)、場にでないとただの無駄カードです。
また、クリーチャーもたった7体しか入っていないことから、クリーチャーの殴り合い、除去りあいになると恐らく負けるでしょう。
CTGは当たり前といえばそうですが、独楽相殺を完成させてこそナンボなので、そこから遠ざかってしまう《目くらまし/Daze(NEM)》を入れている余裕は無い、ってことなのではないでしょうか。
他にも環境には《不毛の大地/Wasteland(TMP)》っていうカードもありますしね。
ちょっと話は変わって、CTGの強みについてですが、それはなんといっても大抵のデッキに対応できる対応力の高さだと思います。
Dreage みたいなデッキは別として、カウンターも除去も入ってるし、ライブラリシャッフル手段も豊富ですから、懐深く構えることが出来ます。
また、初手に必ず独楽相殺が無いと駄目、みたいなこともないので、キープ基準も比較的緩やかだといえるでしょう。
逆にCTGの弱いところですが、僕はこれこそ使ったことがないので想像でしかないですが、プレイングの難易度ではないかと思います。
常に相手のデッキから何が出てくるかを予想して、それの対抗手段を手札に用意しておくか、トップに積むかを選択していく必要がありますし、また何が出てくるかを予想するためには環境の把握を相当しっかりしておく必要があるでしょう。
また、土地も切り詰められている上に4色なので、常に《不毛の大地/Wasteland(TMP)》を意識しないといけなかったりと、考えないといけないことは多岐にわたります。
ポンと渡されてすぐに使えるデッキではないですね。
--------------------------------------------------------------------------
では次にサイドボード。
・3 《悟りの教示者/Enlightened Tutor(MIR)》
このサイドボードって、このチューターから持ってこられるカードがほとんどなんですよね。
デッキによって不要なものを抜いていって、このチューターと相手のデッキに効くカードを同時に投入していくのでしょう。実に合理的なサイドだと思います。
・2 《赤霊破/Red Elemental Blast(4ED)》
1 《紅蓮破/Pyroblast(5ED)》
とかなんとかいっちゃって、この3枚は持ってこられませんw
相手が青いデッキならとりあえず投入できそうな一枚。
・2 《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives(5DN)》
クリーチャーを展開してくるようなデッキに対して投入するんでしょうか。
2 《真髄の針/Pithing Needle(M10)》
とりあえず《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage(ARB)》。
1 《血染めの月/Blood Moon(CHR)》
自分にも効きそうですが、そこは持ってくる基本土地でカバー。
Team America,カナスレ、Junk,Dark Horizonsと、結構効きそうなデッキは多いですね。
1 《果たし合いの場/Dueling Grounds(INV)》
ゴブリン相手にこれ出したらドヤ顔できます。
返しの《Anarchy(ICE)》だけはカウンターすべし。
1 《大祖始の遺産/Relic of Progenitus(ALA)》
定番墓地サイド。
チューターのおかげで実質4枚相当。
1 《太陽と月の輪/Wheel of Sun and Moon(SHM)》
これも墓地対策ですね。
《陰謀団式療法/Cabal Therapy(JUD)》に対応してチューター→これってやると気持ちよさそう。
1 《魔力流出/Energy Flux(MMQ)》
一瞬なにこれ?って思いましたが、よくよく思い出すと、この前の祝勝会でチラッと話にでてましたね。《戦争の報い、禍汰奇/Kataki, War’s Wage(SOK)》とかとセットで。
親和は正に涙目でしょう。土地すら吹っ飛びますからね。
《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel(DST)》もなんのその。
しかし、これサイドインするときはさすがに《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top(CHK)》はサイドアウトするんでしょうか。
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さて、CTGにあたったときですが、《不毛の大地/Wasteland(TMP)》使ってるデッキなら積極的に土地を縛っていったほうがいいでしょう。
対戦して思うことですが、土地が伸びないと本当に大変そうなデッキみたいなので。
いくらブレスト、独楽があるとはいえ、常に土地がトップにあるかといえば案外そうでないケースもあって、土地割ったら勝ったみたいなマッチも。
なお、独楽相殺を決められてしまうと、対抗手段が限られてくるので厳しいです(個人的感想)。
正直諦めて次のゲームにいきたくなりますが、《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage(ARB)》とか、何かしら《相殺/Counterbalance(CSP)》を割れるカードが入ってる場合は隙を見計らって通しに行くしかないですね。
とはいえ、相手もそこはわかってるので、ライブラリトップに常に、2,3マナのカードをおいておくわけですが。
サイド後は、なんといっても《クローサの掌握/Krosan Grip(TSP)》ですね。
ただ、こいつもトップに3マナがあると打ち消されるので、そこは注意。
さて、明日はS-Cupにお邪魔する予定で、しかもまだデッキできてないので今から頑張って組みたいと思います。
それでは。
エタパもおわったけど
2011年2月14日 マジック ザ ギャザリングレガシーのデッキの記事はちょくちょく続けていこうかなと思います。
ここ最近忙しいのでなかなか手がつけられていないですが。
ちなみに、この三連休は晩にMr.さんとモンハンやったりしてました。
逆に言うと、それだけですw
にしても、雪がひどい。
明日交通機関が停止しないことを祈ろう。
ここ最近忙しいのでなかなか手がつけられていないですが。
ちなみに、この三連休は晩にMr.さんとモンハンやったりしてました。
逆に言うと、それだけですw
にしても、雪がひどい。
明日交通機関が停止しないことを祈ろう。
【メイン最強】Dreage【サイド地獄】
2011年2月7日 マジック ザ ギャザリング金曜日は会社の人と食事、土曜日はもーふさんと調整会、日曜日は発売記念パーティでまったく更新する余裕がなかったので今日となりました。
今回は色をガラっと変えてドレッジです。
メイン最強とよく言われるドレッジ、エタパにも持ち込む人がいるでしょう。
とはいえ、練習入りまくりのデッキだと思うので、今から一週間(もないな)で持ち込もうとするなら会社とか学校とか行ってる暇がないレベルっぽいけど。
というわけでレシピはこちら。
正直みんな知ってるだろうしあんまりいうことないと思いますけど、「発掘」を持つクリーチャー、または墓地に能動的にカードを落とせるクリーチャーとスペルで大量に墓地にカードを落としつつ、《ナルコメーバ/Narcomoeba(FUT)》や《イチョリッド/Ichorid(TOR)》を場に出して《黄泉からの橋/Bridge from Below(FUT)》の能力でゾンビ大量→I winっていうデッキですね。
僕は《ナルコメーバ/Narcomoeba(FUT)》には結構思い入れがあって、一時《心の傷跡/Traumatize(M11)》ナルコブリッジを使ってたんですが、このとき5回初手を取ると4回くらい《ナルコメーバ/Narcomoeba(FUT)》がいました。
初手にいないので安心したらドローこいつとかねw
そんな、手札にいてもあんまりうれしくないクリーチャーを主力?としたデッキですね。
いやーでも主力じゃないかー。
--------------------------------------------------------------------------
デッキとしてはやることはシンプル。
墓地にカードを落とす→発掘っていうただそれだけなんですが、落ちるカードによってはまったく動けなくなることもあるようです。
そもそも墓地に落ちてナンボのカードが大量に入ってるので、墓地に落とす手段なりがないとキープできないっていう点ではキープハンドが大変なデッキといえますね。
他にも、土地が少ないのに5色デッキだとか、色あってない場合も即マリガンとか、マリガンしそうな要素が多々見受けられます。
ただ、回ったときには恐ろしい勢いで目の前にゾンビが並びます。
しかもゾンビがでてくるついでに《陰謀団式療法/Cabal Therapy(JUD)》でハンデスされて対処カードを奪われたりするので、そういうブンモードに入ったときのドレッジは手に負えませんね。
他にこのデッキの強みとしては、ANTみたいなコンボは除く青系のデッキには後手だったら何もプレイせずにディスカードから入って勝つくらいの相性差があるようです。
曰く、「だらだらドレッジしてたらそのうち勝つ」とかで。
--------------------------------------------------------------------------
さて、ある意味本番のサイドボードカード。
・4 《古えの遺恨/Ancient Grudge(TSP)》
《大祖始の遺産/Relic of Progenitus(ALA)》、《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(TSB)》
フラッシュバックもついて便利!!というかフラッシュバック前提ですねこれは。
4 《自然の要求/Nature’s Claim(WWK)》
恐らく《虚空の力線/Leyline of the Void(M11)》でしょう。
前は《蒸気の連鎖/Chain of Vapor(ONS)》が多く取られていましたが、こいつにとってかわってしまいましたね。
1 《祖神に選ばれし者/Ancestor’s Chosen(10E)》
赤単あたりに入れてドヤ顔するんでしょうか。凄いライフを回復しそうですね。あと以外に良いサイズで先制もちなのでコンバットで活躍しそう。
1 《蒸気の連鎖/Chain of Vapor(ONS)》
《虚空の力線/Leyline of the Void(M11)》を戻していた自体もありました。
最近は《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg(LRW)》とか戻すんでしょうかね?
1 《戦慄の復活/Dread Return(TSP)》
追加のリアニメイト。サイドに何枚かとってあるクリーチャーと併せて入れていくことになりそう。
1 《炎の血族の盲信者/Flame-Kin Zealot(RAV)》
こいつは昔はメインにいたんですが、最近はサイドなんですね。
別にパンプしなくても、ゆっくりゾンビだしてるだけで勝てるからでしょうか。
しかしサイドにとってあるのはドレッジより先に決めてくるデッキ、つまりはコンボ相手には入れないといけないからでしょう。・・・多分。
1 《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria(ZEN)》
単色相手にはその色を言うだけで勝てるカード。
またレガシーのデッキは除去の色が割れていることがあまり多くないですので、そのデッキに使われているであろう除去の色を指定するだけでも勝てますね。
CTGとかNew Horizonsだと《剣を鍬に/Swords to Plowshares(ICE)》なので白、Team Americaだったら黒で。
1 《天啓の光/Ray of Revelation(JUD)》
これも追加の《虚空の力線/Leyline of the Void(M11)》対策っぽいですね。
こっちはフラッシュバックで使うことになりそう。
ただ1枚なのは、《自然の要求/Nature’s Claim(WWK)》のほうが汎用性が高いからってことだと思います。
1 《テラストドン/Terastodon(WWK)》
最近デッキレシピをみると、必ずこうやって一枚はなんで取られてるのかがわからないカードがありますねw
同系対策?w
-------------------------------------------------------------------------
さて、ドレッジにあたったときですが、ブン回られたときはしょうがないとして、デッキによっては勝てる見込みもあると思います。
このレシピのドレッジはメインの勝ち手段は《イチョリッド/Ichorid(TOR)》と《黄泉からの橋/Bridge from Below(FUT)》だけといっていいと思いますので、Zooみたいに火力を持ってるデッキは《黄泉からの橋/Bridge from Below(FUT)》が墓地にあるときに自分のクリーチャーに火力を打つことで相手の勝ち筋を減らせますので、そういうプレイングをしていけばチャンスがあるんじゃないかと。
マーフォークも自分でスペル打って、それに対して《呪い捕らえ/Cursecatcher(SHM)》起動するとかねw
逆に、除去は《剣を鍬に/Swords to Plowshares(ICE)》しかないよ、みたいなデッキは能動的にクリーチャーを墓地に落とせないので苦しそうです。
レガシーは除去といえば《剣を鍬に/Swords to Plowshares(ICE)》(もちろん《殺し/Snuff Out(MMQ)》とか、《恐ろしい死/Ghastly Demise(ODY)》とか墓地に落ちる除去もありますが)みたいな部分もありますので、ドレッジはそこを逆手に取っている感じですね。
サイド後は、サイドボードみても分かるとおり、墓地掃除カードを割るカードが多数取られています。
また、墓地に落ちても使えるカードが大量に入っているので、もし自分のハンドを守れるか、相手のハンドを攻められるようなデッキの場合は初手にあっても出さずに、手札に残して守る、みたいなプレイングも重要なんじゃないかと。
もしくは、相手が割る前提なのを見越して《貪欲な罠/Ravenous Trap(ZEN)》とか《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre(SHM)》に取るっていうのも選択肢としてありだと思います。
今日はこんなところで。
今回は色をガラっと変えてドレッジです。
メイン最強とよく言われるドレッジ、エタパにも持ち込む人がいるでしょう。
とはいえ、練習入りまくりのデッキだと思うので、今から一週間(もないな)で持ち込もうとするなら会社とか学校とか行ってる暇がないレベルっぽいけど。
というわけでレシピはこちら。
Deck::Dredge
4 《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll(RAV)》
4 《ナルコメーバ/Narcomoeba(FUT)》
4 《朽ちゆくインプ/Putrid Imp(TOR)》
4 《臭い草のインプ/Stinkweed Imp(RAV)》
4 《不屈の部族/Tireless Tribe(ODY)》
3 《ゴルガリの凶漢/Golgari Thug(RAV)》
3 《イチョリッド/Ichorid(TOR)》
// 26 cleatures
4 《打開/Breakthrough(TOR)》
4 《黄泉からの橋/Bridge from Below(FUT)》
4 《陰謀団式療法/Cabal Therapy(JUD)》
4 《入念な研究/Careful Study(ODY)》
2 《戦慄の復活/Dread Return(TSP)》
1 《暗黒破/Darkblast(RAV)》
// 19 other spells
4 《セファリッドの円形競技場/Cephalid Coliseum(ODY)》
4 《真鍮の都/City of Brass(CHR)》
4 《宝石鉱山/Gemstone Mine(TSB)》
3 《色あせた城塞/Tarnished Citadel(ODY)》
// 15 lands
Sideboard:
4 《古えの遺恨/Ancient Grudge(TSP)》
4 《自然の要求/Nature’s Claim(WWK)》
1 《祖神に選ばれし者/Ancestor’s Chosen(10E)》
1 《蒸気の連鎖/Chain of Vapor(ONS)》
1 《戦慄の復活/Dread Return(TSP)》
1 《炎の血族の盲信者/Flame-Kin Zealot(RAV)》
1 《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria(ZEN)》
1 《天啓の光/Ray of Revelation(JUD)》
1 《テラストドン/Terastodon(WWK)》
正直みんな知ってるだろうしあんまりいうことないと思いますけど、「発掘」を持つクリーチャー、または墓地に能動的にカードを落とせるクリーチャーとスペルで大量に墓地にカードを落としつつ、《ナルコメーバ/Narcomoeba(FUT)》や《イチョリッド/Ichorid(TOR)》を場に出して《黄泉からの橋/Bridge from Below(FUT)》の能力でゾンビ大量→I winっていうデッキですね。
僕は《ナルコメーバ/Narcomoeba(FUT)》には結構思い入れがあって、一時《心の傷跡/Traumatize(M11)》ナルコブリッジを使ってたんですが、このとき5回初手を取ると4回くらい《ナルコメーバ/Narcomoeba(FUT)》がいました。
初手にいないので安心したらドローこいつとかねw
そんな、手札にいてもあんまりうれしくないクリーチャーを主力?としたデッキですね。
いやーでも主力じゃないかー。
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デッキとしてはやることはシンプル。
墓地にカードを落とす→発掘っていうただそれだけなんですが、落ちるカードによってはまったく動けなくなることもあるようです。
そもそも墓地に落ちてナンボのカードが大量に入ってるので、墓地に落とす手段なりがないとキープできないっていう点ではキープハンドが大変なデッキといえますね。
他にも、土地が少ないのに5色デッキだとか、色あってない場合も即マリガンとか、マリガンしそうな要素が多々見受けられます。
ただ、回ったときには恐ろしい勢いで目の前にゾンビが並びます。
しかもゾンビがでてくるついでに《陰謀団式療法/Cabal Therapy(JUD)》でハンデスされて対処カードを奪われたりするので、そういうブンモードに入ったときのドレッジは手に負えませんね。
他にこのデッキの強みとしては、ANTみたいなコンボは除く青系のデッキには後手だったら何もプレイせずにディスカードから入って勝つくらいの相性差があるようです。
曰く、「だらだらドレッジしてたらそのうち勝つ」とかで。
--------------------------------------------------------------------------
さて、ある意味本番のサイドボードカード。
・4 《古えの遺恨/Ancient Grudge(TSP)》
《大祖始の遺産/Relic of Progenitus(ALA)》、《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(TSB)》
フラッシュバックもついて便利!!というかフラッシュバック前提ですねこれは。
4 《自然の要求/Nature’s Claim(WWK)》
恐らく《虚空の力線/Leyline of the Void(M11)》でしょう。
前は《蒸気の連鎖/Chain of Vapor(ONS)》が多く取られていましたが、こいつにとってかわってしまいましたね。
1 《祖神に選ばれし者/Ancestor’s Chosen(10E)》
赤単あたりに入れてドヤ顔するんでしょうか。凄いライフを回復しそうですね。あと以外に良いサイズで先制もちなのでコンバットで活躍しそう。
1 《蒸気の連鎖/Chain of Vapor(ONS)》
《虚空の力線/Leyline of the Void(M11)》を戻していた自体もありました。
最近は《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg(LRW)》とか戻すんでしょうかね?
1 《戦慄の復活/Dread Return(TSP)》
追加のリアニメイト。サイドに何枚かとってあるクリーチャーと併せて入れていくことになりそう。
1 《炎の血族の盲信者/Flame-Kin Zealot(RAV)》
こいつは昔はメインにいたんですが、最近はサイドなんですね。
別にパンプしなくても、ゆっくりゾンビだしてるだけで勝てるからでしょうか。
しかしサイドにとってあるのはドレッジより先に決めてくるデッキ、つまりはコンボ相手には入れないといけないからでしょう。・・・多分。
1 《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria(ZEN)》
単色相手にはその色を言うだけで勝てるカード。
またレガシーのデッキは除去の色が割れていることがあまり多くないですので、そのデッキに使われているであろう除去の色を指定するだけでも勝てますね。
CTGとかNew Horizonsだと《剣を鍬に/Swords to Plowshares(ICE)》なので白、Team Americaだったら黒で。
1 《天啓の光/Ray of Revelation(JUD)》
これも追加の《虚空の力線/Leyline of the Void(M11)》対策っぽいですね。
こっちはフラッシュバックで使うことになりそう。
ただ1枚なのは、《自然の要求/Nature’s Claim(WWK)》のほうが汎用性が高いからってことだと思います。
1 《テラストドン/Terastodon(WWK)》
最近デッキレシピをみると、必ずこうやって一枚はなんで取られてるのかがわからないカードがありますねw
同系対策?w
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さて、ドレッジにあたったときですが、ブン回られたときはしょうがないとして、デッキによっては勝てる見込みもあると思います。
このレシピのドレッジはメインの勝ち手段は《イチョリッド/Ichorid(TOR)》と《黄泉からの橋/Bridge from Below(FUT)》だけといっていいと思いますので、Zooみたいに火力を持ってるデッキは《黄泉からの橋/Bridge from Below(FUT)》が墓地にあるときに自分のクリーチャーに火力を打つことで相手の勝ち筋を減らせますので、そういうプレイングをしていけばチャンスがあるんじゃないかと。
マーフォークも自分でスペル打って、それに対して《呪い捕らえ/Cursecatcher(SHM)》起動するとかねw
逆に、除去は《剣を鍬に/Swords to Plowshares(ICE)》しかないよ、みたいなデッキは能動的にクリーチャーを墓地に落とせないので苦しそうです。
レガシーは除去といえば《剣を鍬に/Swords to Plowshares(ICE)》(もちろん《殺し/Snuff Out(MMQ)》とか、《恐ろしい死/Ghastly Demise(ODY)》とか墓地に落ちる除去もありますが)みたいな部分もありますので、ドレッジはそこを逆手に取っている感じですね。
サイド後は、サイドボードみても分かるとおり、墓地掃除カードを割るカードが多数取られています。
また、墓地に落ちても使えるカードが大量に入っているので、もし自分のハンドを守れるか、相手のハンドを攻められるようなデッキの場合は初手にあっても出さずに、手札に残して守る、みたいなプレイングも重要なんじゃないかと。
もしくは、相手が割る前提なのを見越して《貪欲な罠/Ravenous Trap(ZEN)》とか《フェアリーの忌み者/Faerie Macabre(SHM)》に取るっていうのも選択肢としてありだと思います。
今日はこんなところで。
【ラッキー→】Goblins【→ギャンコマ】
2011年2月2日 マジック ザ ギャザリング コメント (3)こんばんわ。本日はこの前のマーフォークに引き続き、部族デッキでいきたいと思います。
というわけで、ゴブリン。
デッキはこちら
マーフォークと同じく《霊気の薬瓶/AEther Vial(DST)》からの展開を軸としたデッキには違いないのですが、その性質は大きく異なります。
まず、スペルが《霊気の薬瓶/AEther Vial(DST)》と《稲妻/Lightning Bolt(M11)》だけというクリーチャーに寄った構成になっていることから、クロックパーミッションではなくビートダウンということができます。
ただ、純粋なビートダウンというわけでもなく、《リシャーダの港/Rishadan Port(MMQ)》による擬似ランデスがありますので、ロック要素も含んでいますね。
--------------------------------------------------------------------------
このデッキは、《霊気の薬瓶/AEther Vial(DST)》と《ゴブリンの従僕/Goblin Lackey(USG)》という2枚の強力な1マナカードが軸になっています。
従僕からの《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander(M10)》は特に強力で、デッキによってはGGと言わざるを得ないような動きです。
ギャンコマをプレイできずともMtG界のイチローこと《ゴブリンの首謀者/Goblin Ringleader(APC)》がいますので、こちらを場にだすだけでもゲームを優位に運んでいくことができます。
マーフォークは《霊気の薬瓶/AEther Vial(DST)》がないときは《呪い捕らえ/Cursecatcher(SHM)》というそこまで強くないアクションしかないわけですが、ゴブリンは相手にとっては非常に厳しい1枚を安定してプレイできる確率がグッと上がってるため、ブン周りやすい構成、といえます。
また、デッキに4枚とってある《ゴブリンの女看守/Goblin Matron(USG)》のおかげで足りないカードを即座にサーチして手札に補充できるというのもマーフォークにはない魅力ですね。
地味に《棘鞭使い/Stingscourger(PLC)》が1枚刺さっているのは、《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn(ROE)》への対抗策でしょうか。
あと、代わりといってはなんですが、ゴブリンデッキにはロードが少ないことが多いようです。
このレシピでも、《ゴブリンの酋長/Goblin Chieftain(M11)》しかいません。
つまり、ゴブリンは1体1体を大きくするのではなく、絶え間なくクリーチャーを戦線に送り出し、横の展開で勝負するデッキ、ということでしょう。
それを、《稲妻/Lightning Bolt(M11)》、《宝石の手の焼却者/Gempalm Incinerator(LGN)》でサポートするわけですね。
-------------------------------------------------------------------------
サイドボードにいきます。
4 《紅蓮光電の柱/Pyrostatic Pillar(SCG)》
この手のカードって青系のスペルを多数使うデッキに対していれることが多いと思いますので、恐らくCTGとか、そういうデッキにいれるものと思います。
でもこれ、Zooにも凄く効きますね。入れるのかどうかわかりませんがw
3 《Pyrokinesis(ALL)》
同系とかマーフォークにいれることになりそうです。
Zooは4点じゃ足りないので多分入らないですね。
2 《Anarchy(ICE)》
・・・正直《大祖始/Progenitus(CON)》しか思いつかないw
2 《大祖始の遺産/Relic of Progenitus(ALA)》
このデッキも自分の墓地関係ないのでこのカードですね。
2 《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(TSB)》
と思いきやこっちも入っていました。《真髄の針/Pithing Needle(M10)》一枚で対処されたら空しいから両方ともいれたれーってことですかね。
1 《ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter(ONS)》
いつの日だったか、ストーム7だか8で打たれた《巣穴からの総出/Empty the Warrens(TSP)》をこれ一枚で対処しているシーンを見ました。
1 《タクタクの潰し屋/Tuktuk Scrapper(WWK)》
《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》あたりがメインターゲットでしょうか。他にもレガシーではターゲットに事欠きませんので使えるとは思いますが、いかんせん重いような・・・
しかしまぁゴブリンだし、《ゴブリンの女看守/Goblin Matron(USG)》の恩恵を受けられるのは高ポイントですね。
--------------------------------------------------------------------------
さて、ゴブリンに当たったときですが、とりあえずラッキーは絶対除去するとして・・・と書いたはいいんですが、正直ゴブリンにはほとんど当たったことが無いので、対処方法がいまひとつわからないんですよね・・・
サイズが小さいので、Zooは《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》に一騎当千させて殴り、そのほかはディフェンスっていうふうになるんでしょうか。
《炎渦竜巻/Firespout(SHM)》とか《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives(5DN)》みたいな全体除去をとっているデッキは打ち所が重要かと。
《ゴブリンの首謀者/Goblin Ringleader(APC)》がいるので結構あっさり手札を回復してくるため、簡単に使うと痛い目にあいそう・・・
まとめると、全体除去なし→ディフェンス重視 あり→大事に使って勝つ
・・・アバウトすぎるけど、これも仕方なしか。
とりあえず、今日はこんなところで。
というわけで、ゴブリン。
デッキはこちら
Deck :: Mono Red Goblins
4 《ゴブリンの従僕/Goblin Lackey(USG)》
4 《ゴブリンの女看守/Goblin Matron(USG)》
4 《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver(ONS)》
4 《ゴブリンの首謀者/Goblin Ringleader(APC)》
4 《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief(SCG)》
3 《宝石の手の焼却者/Gempalm Incinerator(LGN)》
3 《ゴブリンの酋長/Goblin Chieftain(M11)》
2 《モグの戦争司令官/Mogg War Marshal(TSP)》
2 《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander(M10)》
1 《棘鞭使い/Stingscourger(PLC)》
// 31 cleatures
4 《霊気の薬瓶/AEther Vial(DST)》
3 《稲妻/Lightning Bolt(M11)》
// 7 other spells
15 《山/Mountain(ROE)》
4 《不毛の大地/Wasteland(TMP)》
3 《リシャーダの港/Rishadan Port(MMQ)》
// 22 lands
Sideboard:
4 《紅蓮光電の柱/Pyrostatic Pillar(SCG)》
3 《Pyrokinesis(ALL)》
2 《Anarchy(ICE)》
2 《大祖始の遺産/Relic of Progenitus(ALA)》
2 《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(TSB)》
1 《ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter(ONS)》
1 《タクタクの潰し屋/Tuktuk Scrapper(WWK)》
マーフォークと同じく《霊気の薬瓶/AEther Vial(DST)》からの展開を軸としたデッキには違いないのですが、その性質は大きく異なります。
まず、スペルが《霊気の薬瓶/AEther Vial(DST)》と《稲妻/Lightning Bolt(M11)》だけというクリーチャーに寄った構成になっていることから、クロックパーミッションではなくビートダウンということができます。
ただ、純粋なビートダウンというわけでもなく、《リシャーダの港/Rishadan Port(MMQ)》による擬似ランデスがありますので、ロック要素も含んでいますね。
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このデッキは、《霊気の薬瓶/AEther Vial(DST)》と《ゴブリンの従僕/Goblin Lackey(USG)》という2枚の強力な1マナカードが軸になっています。
従僕からの《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander(M10)》は特に強力で、デッキによってはGGと言わざるを得ないような動きです。
ギャンコマをプレイできずともMtG界のイチローこと《ゴブリンの首謀者/Goblin Ringleader(APC)》がいますので、こちらを場にだすだけでもゲームを優位に運んでいくことができます。
マーフォークは《霊気の薬瓶/AEther Vial(DST)》がないときは《呪い捕らえ/Cursecatcher(SHM)》というそこまで強くないアクションしかないわけですが、ゴブリンは相手にとっては非常に厳しい1枚を安定してプレイできる確率がグッと上がってるため、ブン周りやすい構成、といえます。
また、デッキに4枚とってある《ゴブリンの女看守/Goblin Matron(USG)》のおかげで足りないカードを即座にサーチして手札に補充できるというのもマーフォークにはない魅力ですね。
地味に《棘鞭使い/Stingscourger(PLC)》が1枚刺さっているのは、《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn(ROE)》への対抗策でしょうか。
あと、代わりといってはなんですが、ゴブリンデッキにはロードが少ないことが多いようです。
このレシピでも、《ゴブリンの酋長/Goblin Chieftain(M11)》しかいません。
つまり、ゴブリンは1体1体を大きくするのではなく、絶え間なくクリーチャーを戦線に送り出し、横の展開で勝負するデッキ、ということでしょう。
それを、《稲妻/Lightning Bolt(M11)》、《宝石の手の焼却者/Gempalm Incinerator(LGN)》でサポートするわけですね。
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サイドボードにいきます。
4 《紅蓮光電の柱/Pyrostatic Pillar(SCG)》
この手のカードって青系のスペルを多数使うデッキに対していれることが多いと思いますので、恐らくCTGとか、そういうデッキにいれるものと思います。
でもこれ、Zooにも凄く効きますね。入れるのかどうかわかりませんがw
3 《Pyrokinesis(ALL)》
同系とかマーフォークにいれることになりそうです。
Zooは4点じゃ足りないので多分入らないですね。
2 《Anarchy(ICE)》
・・・正直《大祖始/Progenitus(CON)》しか思いつかないw
2 《大祖始の遺産/Relic of Progenitus(ALA)》
このデッキも自分の墓地関係ないのでこのカードですね。
2 《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(TSB)》
と思いきやこっちも入っていました。《真髄の針/Pithing Needle(M10)》一枚で対処されたら空しいから両方ともいれたれーってことですかね。
1 《ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter(ONS)》
いつの日だったか、ストーム7だか8で打たれた《巣穴からの総出/Empty the Warrens(TSP)》をこれ一枚で対処しているシーンを見ました。
1 《タクタクの潰し屋/Tuktuk Scrapper(WWK)》
《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》あたりがメインターゲットでしょうか。他にもレガシーではターゲットに事欠きませんので使えるとは思いますが、いかんせん重いような・・・
しかしまぁゴブリンだし、《ゴブリンの女看守/Goblin Matron(USG)》の恩恵を受けられるのは高ポイントですね。
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さて、ゴブリンに当たったときですが、とりあえずラッキーは絶対除去するとして・・・と書いたはいいんですが、正直ゴブリンにはほとんど当たったことが無いので、対処方法がいまひとつわからないんですよね・・・
サイズが小さいので、Zooは《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》に一騎当千させて殴り、そのほかはディフェンスっていうふうになるんでしょうか。
《炎渦竜巻/Firespout(SHM)》とか《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives(5DN)》みたいな全体除去をとっているデッキは打ち所が重要かと。
《ゴブリンの首謀者/Goblin Ringleader(APC)》がいるので結構あっさり手札を回復してくるため、簡単に使うと痛い目にあいそう・・・
まとめると、全体除去なし→ディフェンス重視 あり→大事に使って勝つ
・・・アバウトすぎるけど、これも仕方なしか。
とりあえず、今日はこんなところで。
【島渡り】Merfolk【12ロード】
2011年1月31日 マジック ザ ギャザリング コメント (2)ウチのPC周りの関連でやや更新が遅れましたが、今日はマーフォークをやりたいと思います。
僕が思うクロックパーミっぽいデッキっていうのを前2つで紹介しましたが、マーフォークが一番のクロックパーミだと思います。
レシピはこんな感じ
メインデッキはほぼ4枚ずつの非常にシンプルな構成をしています。その分安定してデッキを回していくことができそう。
あと、青系のデッキにはほぼ採用されていたといって良い《思案/Ponder(M10)》、《渦まく知識/Brainstorm(ICE)》が採用されていないのも大きな特徴だと思います。
見て戻すカードはフェッチランドと組み合わせたときに最大の恩恵にあずかれるわけで、フェッチランドを一切取っていないこのデッキではその魅力も半減するのでしょう。
逆にいうと、黒をタッチしたマーフォークというのもありますので、そういうデッキではブレストの採用はありえるかもしれません。
なお、デッキそのものは12枚ものロードを展開してそれぞれのサイズをあげつつ、それらをカウンターで守って殴りきるというのが基本的なプレイスタイルですね。
また、《アトランティスの王/Lord of Atlantis(TSB)》のおかげで全てのマーフォークが島渡りを持つため、青系のデッキには相当相性の良いデッキです。
また逆に、同型のときはシビアな戦いになりそう。
--------------------------------------------------------------------------
このデッキにおいて、一番のポイントは何かを考えたとき、それは《霊気の薬瓶/AEther Vial(DST)》(以下、バイアル)ではないかと思います。
ロードが12枚っていうのもあるんですが、ロード12枚をインスタントタイミングで出して相手の計画を狂わせて行くっていうデッキコンセプトの根底にあるのはバイアルですしね。
1tバイアル、2t《行き詰まり/Standstill(ODY)》っていうブンモードがあるのも強みです。
また、単色デッキなので色事故が起こらないこと、環境に蔓延している《不毛の大地/Wasteland(TMP)》が効き難いっていうデッキ自体が環境に対して強い構成になっていることもいいですね。
《不毛の大地/Wasteland(TMP)》はほぼスペルなので、これが腐るというのは結構なメリットだと思います。
土地が前の2つのデッキに比べてやや多めになっているのは、《メロウの騎兵/Merrow Reejerey(LRW)》のためにスペルをキャストしたり、《珊瑚兜の司令官/Coralhelm Commander(ROE)》がレベルアップするために意外とマナがかかるからなんでしょう。
いくらバイアルあるとはいえ必ず初手にあるわけではありませんしね。
-------------------------------------------------------------------------
さて、続いてサイドボードに目をむけると、
・4 《精神支配/Mind Harness(MIR)》
マーフォークは盤面にほとんど触らないので、島渡りが効かないデッキだとか、サイズが大きいクリーチャー(《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》とか《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CON)》とか)には弱いようです。
そういうわけで、Zooには弱いため、これを採用してるんじゃないかと。《不忠の糸/Threads of Disloyalty(BOK)》もありますが、ちょっと重いのと、《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage(ARB)》が間に合ってしまうのが問題?
4 《大祖始の遺産/Relic of Progenitus(ALA)》
マーフォークは自分の墓地も関係ないのでこちら。
3 《水没/Submerge(NEM)》
同じくZoo対策でしょうか。《目くらまし/Daze(NEM)》、《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》って抜いて《精神支配/Mind Harness(MIR)》と併せてつっこんだりしそう。
2 《大いなる玻璃紡ぎ、綺羅/Kira, Great Glass-Spinner(BOK)》
これは除去を打ってくるデッキ全般に入れることになりそう。メインに入れているデッキもありますね。
っていうか結局Zoo相手にいれるんじゃなかろーか。
2 《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》
同型対決だとか、ゴブリンあたりに入れていくことになりそう。十手はタイトなダメージレースを一瞬で解消してくれるカードですね。
僕は使われたことしかありませんが、そのカードパワーたるやすさまじいものがあります。
--------------------------------------------------------------------------
さてマーフォークに当たったときに話ですが、1tバイアル、2t《行き詰まり/Standstill(ODY)》ってされたときは割り切ってプレイするしかないですね。
そういう風にされても、相手の引き次第では勝てることもあります。
(僕も大抵負けますが、一度勝てたことがありました。)
そもそも、青いデッキを使っている場合は1tバイアルが何より厳しいですね。
相手より大きいクロックをさっさと用意するか、全力でカウンターにいくかは手札次第ですが、通ってしまったらGG気味なのかな。
tamuさんはとりあえず全力でカウンターしてあかんかったらゴメンなさいっていうっていってましたw
また、最近は《目くらまし/Daze(NEM)》、《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》って両方とっていることも多いようなので、《目くらまし/Daze(NEM)》だけはケアしつつ動いていくことになると思います。
《Force of Will(ALL)》はこっちもカウンターするかハンデスするかしないとどうしようもないので、あえて《Force of Will(ALL)》を打たせて、みたいなプレイも必要になってきます。
そういうプランは第二、第三のカードがあって初めて成り立つわけですが、ないときは引くまで耐えるか、あるいは思い切ってキャストしていくかはプレイヤー次第でしょうか。
さて、今日はこの辺で切り上げたいと思います。
次はゴブリンにするか、それとも何にしようかなー
追記:
海渡り⇒島渡りのミスでしたwwwwwwwww
指摘してくれたもーふさんありがとー
ていうかはずかしすぎるwwwwwwwwwwwww
僕が思うクロックパーミっぽいデッキっていうのを前2つで紹介しましたが、マーフォークが一番のクロックパーミだと思います。
レシピはこんな感じ
Deck::Mono Blue Merfolk
4 《珊瑚兜の司令官/Coralhelm Commander(ROE)》
4 《呪い捕らえ/Cursecatcher(SHM)》
4 《アトランティスの王/Lord of Atlantis(TSB)》
4 《メロウの騎兵/Merrow Reejerey(LRW)》
4 《銀エラの達人/Silvergill Adept(LRW)》
// 20 cleatures
4 《霊気の薬瓶/AEther Vial(DST)》
4 《目くらまし/Daze(NEM)》
4 《Force of Will(ALL)》
4 《行き詰まり/Standstill(ODY)》
3 《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》
// 19 other spells
13 《島/Island(ROE)》
4 《変わり谷/Mutavault(MOR)》
4 《不毛の大地/Wasteland(TMP)》
// 21 lands
Sideboard:
4 《精神支配/Mind Harness(MIR)》
4 《大祖始の遺産/Relic of Progenitus(ALA)》
3 《水没/Submerge(NEM)》
2 《大いなる玻璃紡ぎ、綺羅/Kira, Great Glass-Spinner(BOK)》
2 《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》
メインデッキはほぼ4枚ずつの非常にシンプルな構成をしています。その分安定してデッキを回していくことができそう。
あと、青系のデッキにはほぼ採用されていたといって良い《思案/Ponder(M10)》、《渦まく知識/Brainstorm(ICE)》が採用されていないのも大きな特徴だと思います。
見て戻すカードはフェッチランドと組み合わせたときに最大の恩恵にあずかれるわけで、フェッチランドを一切取っていないこのデッキではその魅力も半減するのでしょう。
逆にいうと、黒をタッチしたマーフォークというのもありますので、そういうデッキではブレストの採用はありえるかもしれません。
なお、デッキそのものは12枚ものロードを展開してそれぞれのサイズをあげつつ、それらをカウンターで守って殴りきるというのが基本的なプレイスタイルですね。
また、《アトランティスの王/Lord of Atlantis(TSB)》のおかげで全てのマーフォークが島渡りを持つため、青系のデッキには相当相性の良いデッキです。
また逆に、同型のときはシビアな戦いになりそう。
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このデッキにおいて、一番のポイントは何かを考えたとき、それは《霊気の薬瓶/AEther Vial(DST)》(以下、バイアル)ではないかと思います。
ロードが12枚っていうのもあるんですが、ロード12枚をインスタントタイミングで出して相手の計画を狂わせて行くっていうデッキコンセプトの根底にあるのはバイアルですしね。
1tバイアル、2t《行き詰まり/Standstill(ODY)》っていうブンモードがあるのも強みです。
また、単色デッキなので色事故が起こらないこと、環境に蔓延している《不毛の大地/Wasteland(TMP)》が効き難いっていうデッキ自体が環境に対して強い構成になっていることもいいですね。
《不毛の大地/Wasteland(TMP)》はほぼスペルなので、これが腐るというのは結構なメリットだと思います。
土地が前の2つのデッキに比べてやや多めになっているのは、《メロウの騎兵/Merrow Reejerey(LRW)》のためにスペルをキャストしたり、《珊瑚兜の司令官/Coralhelm Commander(ROE)》がレベルアップするために意外とマナがかかるからなんでしょう。
いくらバイアルあるとはいえ必ず初手にあるわけではありませんしね。
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さて、続いてサイドボードに目をむけると、
・4 《精神支配/Mind Harness(MIR)》
マーフォークは盤面にほとんど触らないので、島渡りが効かないデッキだとか、サイズが大きいクリーチャー(《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》とか《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CON)》とか)には弱いようです。
そういうわけで、Zooには弱いため、これを採用してるんじゃないかと。《不忠の糸/Threads of Disloyalty(BOK)》もありますが、ちょっと重いのと、《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage(ARB)》が間に合ってしまうのが問題?
4 《大祖始の遺産/Relic of Progenitus(ALA)》
マーフォークは自分の墓地も関係ないのでこちら。
3 《水没/Submerge(NEM)》
同じくZoo対策でしょうか。《目くらまし/Daze(NEM)》、《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》って抜いて《精神支配/Mind Harness(MIR)》と併せてつっこんだりしそう。
2 《大いなる玻璃紡ぎ、綺羅/Kira, Great Glass-Spinner(BOK)》
これは除去を打ってくるデッキ全般に入れることになりそう。メインに入れているデッキもありますね。
っていうか結局Zoo相手にいれるんじゃなかろーか。
2 《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》
同型対決だとか、ゴブリンあたりに入れていくことになりそう。十手はタイトなダメージレースを一瞬で解消してくれるカードですね。
僕は使われたことしかありませんが、そのカードパワーたるやすさまじいものがあります。
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さてマーフォークに当たったときに話ですが、1tバイアル、2t《行き詰まり/Standstill(ODY)》ってされたときは割り切ってプレイするしかないですね。
そういう風にされても、相手の引き次第では勝てることもあります。
(僕も大抵負けますが、一度勝てたことがありました。)
そもそも、青いデッキを使っている場合は1tバイアルが何より厳しいですね。
相手より大きいクロックをさっさと用意するか、全力でカウンターにいくかは手札次第ですが、通ってしまったらGG気味なのかな。
tamuさんはとりあえず全力でカウンターしてあかんかったらゴメンなさいっていうっていってましたw
また、最近は《目くらまし/Daze(NEM)》、《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》って両方とっていることも多いようなので、《目くらまし/Daze(NEM)》だけはケアしつつ動いていくことになると思います。
《Force of Will(ALL)》はこっちもカウンターするかハンデスするかしないとどうしようもないので、あえて《Force of Will(ALL)》を打たせて、みたいなプレイも必要になってきます。
そういうプランは第二、第三のカードがあって初めて成り立つわけですが、ないときは引くまで耐えるか、あるいは思い切ってキャストしていくかはプレイヤー次第でしょうか。
さて、今日はこの辺で切り上げたいと思います。
次はゴブリンにするか、それとも何にしようかなー
追記:
海渡り⇒島渡りのミスでしたwwwwwwwww
指摘してくれたもーふさんありがとー
ていうかはずかしすぎるwwwwwwwwwwwww
こんばんわ。今日もこの前に引き続きクロックパーミっぽいデッキを選んで見ました。
ってことでデッキはCanadian Threshold。通称カナスレ。
Tempo Threshとかいわれる場合もあるみたいです。
早速ですがデッキはこちら。
パッと見でわかることですが、デッキ自体が非常に軽い構成をしています。このデッキではいつもの《思案/Ponder(M10)》ではなく、《定業/Preordain(M11)》が取られていますね。
ライブラリをシャッフルして、新しいトップを供給してくれるフェッチランドが6枚とやや抑え気味なので定業なのかもしれません。
同じカナスレでも《思案/Ponder(M10)》を採用している場合もあるので、そのあたりは好みだったりデッキ構成による、ということなのでしょう。
《思案/Ponder(M10)》、《定業/Preordain(M11)》のどっちでも強いですしね。
これは聞いた話なのでその真偽はわかりませんが、うまくプレイすれば環境一強のデッキなのだとか。
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前に紹介したTeam Americaと違う点、というか僕がカナスレとはこういうデッキである、と勝手に解釈しているんですが、それは「《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》と《火+氷/Fire/Ice(APC)》と《敏捷なマングース/Nimble Mongoose(ODY)》が入っているデッキ」です。
《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》を始めとした強力な2マナカードを《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》ではじきつつ軽いスペルを連打していって、スレッショルド状態の《敏捷なマングース/Nimble Mongoose(ODY)》をタップする作業に入るデッキ、と言い換えてもいいかもしれません。
で、ここでデッキを説明していくにあたって大きな問題なのですが、僕はこのデッキに何故《火+氷/Fire/Ice(APC)》が入っているのかが全くわかりませんw
もちろん汎用性が高いカードで、歴代最強の分割カードといわれているのは知っているんですが、レガシーともなればデッキに入っている全てのカードに必ず深い意味があるはずです(もちろん、スタンダード、エクテンもそうですが)。
追加の《Chain Lightning(LEG)》では何故駄目なのか、どうして《火+氷/Fire/Ice(APC)》なのか。そういうことを分かってない状態でこういうデッキを回すというのは僕は良くないと思います。
というわけで、誰かその辺りの補足を・・・
というお願いをしつつ、このデッキの印象についてですが、Team Americaはハンデス+カウンターでなるべく場にパーマネントが出ないようにしつつ、でてしまったら《殺し/Snuff Out(MMQ)》で除去、というスタンスなのですが、カナスレはタフネス3以下は場に出てもよし、それ以上は駄目(かうんたー)な、っていう感じですね。
クリーチャー以外のパーマネントやらスペルについてはデッキに応じて手札と相談、といったところでしょうか。
--------------------------------------------------------------------------
さてサイドボードですが、まず目につくのが4枚取られた《水没/Submerge(NEM)》。
このカードは僕は結構使われているので印象深いですね。
4枚取っているということは、よほど対処しないといけないカードがあるということだと思うのですが、その筆頭は《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CON)》だと思います。
土地が18枚しかないので、《不毛の大地/Wasteland(TMP)》を連続で持ってこられるとそれだけで厳しくなります。
しかも3マナなので《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》が効かないっていう。
そこでこの水没を使うと、せーいさんの起動能力にスタックしてしまえばあら不思議、彼女はライブラリの彼方へと消え去ってくれます。
他にもフェッチにスタックしたりとかできるので、最近はカナスレに限らず青いデッキのサイドにちょくちょく取られてるようですね。
《森/Forest(ROE)》を使うデッキは要注意です。とはいえ、ハンデスでもしない限りは防ぎにくいと思いますが。
続いては《紅蓮地獄/Pyroclasm(M11)》。レガシーで2点って結構心もとないと思うんですが、デッキ的に《炎渦竜巻/Firespout(SHM)》が重過ぎるのかもしれませんね。
マーフォークやらゴブリンあたりにいれるのかな?
地味に《敏捷なマングース/Nimble Mongoose(ODY)》死なないのも重要か。
《赤霊破/Red Elemental Blast(4ED)》は赤1マナで青いスペルならなんでもカウンターできるし、パーマネントも割れるという素敵カード。
これの対象について考えると、《相殺/Counterbalance(CSP)》あたりかなーという気がします。というのも、デッキがほぼ1,2マナなので、《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top(CHK)》+《相殺/Counterbalance(CSP)》が決まってしまうと相当厳しいはずです。
なので、相手の先攻2tの《相殺/Counterbalance(CSP)》をカウンターしうるカード、また様々な青いデッキへの対抗策として入っているのではないでしょうか。
続いては《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》。最近では本当定番のスペルですね。というか、今までの青いデッキには全部入ってるんじゃなかろうか。
ANTを始めとしたコンボデッキへの回答としてつっこんでいくのでしょう。
続いては《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(TSB)》。これも定番のサイドですね。
このデッキの場合、スレッショルドを達成することも重要なので、《大祖始の遺産/Relic of Progenitus(ALA)》みたいなお互いの墓地ではなく、片側の墓地のみを触るカードになっています。
最後は《三角エイの捕食者/Trygon Predator(DIS)》。
1年くらい前はCTGのメインに入っていたような記憶があります。
最近は対処しないといけないエンチャントやらアーティファクトがメインにとられてないからサイドに潜むことになったのでしょう。
《相殺/Counterbalance(CSP)》を割っていくのが主な仕事となりそうです。
--------------------------------------------------------------------------
さて、このデッキに相対したときですが、Team Americaと一緒でランデスが効果的だと思います。
ただ、《不毛の大地/Wasteland(TMP)》を何の気なしに使うと、《もみ消し/Stifle(SCG)》がまっているので要注意ですね。
最近《もみ消し/Stifle(SCG)》は減ってきたように感じますが、いざフェッチに打たれたりすると被害が甚大ですので、いつでも注意はすべきでしょう。
あとは、《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》、《目くらまし/Daze(NEM)》をなるべく手札に腐らせるように動いていくことが基本的なプレイングになってくるかと思います。
《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》に関してはあえて打たせる、みたいな場面も結構あると思いますが、《目くらまし/Daze(NEM)》は手札に腐らせることができますし、後半になればなるほど弱いスペルなので重要かと。
とりあえず、こんなところで今日は終わりにしたいと思います。
ぶっちゃけ、もうすぐプレリあるんでスポイラーが気になるw
まずはコンバットで無茶苦茶にされないように、コンバット周りで使われそうなカードを重点的にピックアップして、できれば明日にでもまとめてみたいですね。
それでは。
ってことでデッキはCanadian Threshold。通称カナスレ。
Tempo Threshとかいわれる場合もあるみたいです。
早速ですがデッキはこちら。
Maindeck:
4 《敏捷なマングース/Nimble Mongoose(ODY)》
4 《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》
1 《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》
// 9 cleatures
4 《渦まく知識/Brainstorm(ICE)》
4 《目くらまし/Daze(NEM)》
4 《Force of Will(ALL)》
4 《稲妻/Lightning Bolt(M11)》
4 《定業/Preordain(M11)》
4 《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》
4 《もみ消し/Stifle(SCG)》
3 《火+氷/Fire+Ice(APC)》
2 《Chain Lightning(LEG)》
// 33 other spells
4 《Tropical Island(LEB)》
4 《Volcanic Island(LEB)》
4 《不毛の大地/Wasteland(TMP)》
3 《霧深い雨林/Misty Rainforest(ZEN)》
3 《樹木茂る山麓/Wooded Foothills(ONS)》
// 18 lands
Sideboard:
4 《水没/Submerge(NEM)》
3 《赤霊破/Red Elemental Blast(LEA)》
2 《紅蓮地獄/Pyroclasm(M11)》
2 《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》
2 《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(TSB)》
2 《三角エイの捕食者/Trygon Predator(DIS)》
パッと見でわかることですが、デッキ自体が非常に軽い構成をしています。このデッキではいつもの《思案/Ponder(M10)》ではなく、《定業/Preordain(M11)》が取られていますね。
ライブラリをシャッフルして、新しいトップを供給してくれるフェッチランドが6枚とやや抑え気味なので定業なのかもしれません。
同じカナスレでも《思案/Ponder(M10)》を採用している場合もあるので、そのあたりは好みだったりデッキ構成による、ということなのでしょう。
《思案/Ponder(M10)》、《定業/Preordain(M11)》のどっちでも強いですしね。
これは聞いた話なのでその真偽はわかりませんが、うまくプレイすれば環境一強のデッキなのだとか。
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前に紹介したTeam Americaと違う点、というか僕がカナスレとはこういうデッキである、と勝手に解釈しているんですが、それは「《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》と《火+氷/Fire/Ice(APC)》と《敏捷なマングース/Nimble Mongoose(ODY)》が入っているデッキ」です。
《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》を始めとした強力な2マナカードを《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》ではじきつつ軽いスペルを連打していって、スレッショルド状態の《敏捷なマングース/Nimble Mongoose(ODY)》をタップする作業に入るデッキ、と言い換えてもいいかもしれません。
で、ここでデッキを説明していくにあたって大きな問題なのですが、僕はこのデッキに何故《火+氷/Fire/Ice(APC)》が入っているのかが全くわかりませんw
もちろん汎用性が高いカードで、歴代最強の分割カードといわれているのは知っているんですが、レガシーともなればデッキに入っている全てのカードに必ず深い意味があるはずです(もちろん、スタンダード、エクテンもそうですが)。
追加の《Chain Lightning(LEG)》では何故駄目なのか、どうして《火+氷/Fire/Ice(APC)》なのか。そういうことを分かってない状態でこういうデッキを回すというのは僕は良くないと思います。
というわけで、誰かその辺りの補足を・・・
というお願いをしつつ、このデッキの印象についてですが、Team Americaはハンデス+カウンターでなるべく場にパーマネントが出ないようにしつつ、でてしまったら《殺し/Snuff Out(MMQ)》で除去、というスタンスなのですが、カナスレはタフネス3以下は場に出てもよし、それ以上は駄目(かうんたー)な、っていう感じですね。
クリーチャー以外のパーマネントやらスペルについてはデッキに応じて手札と相談、といったところでしょうか。
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さてサイドボードですが、まず目につくのが4枚取られた《水没/Submerge(NEM)》。
このカードは僕は結構使われているので印象深いですね。
4枚取っているということは、よほど対処しないといけないカードがあるということだと思うのですが、その筆頭は《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CON)》だと思います。
土地が18枚しかないので、《不毛の大地/Wasteland(TMP)》を連続で持ってこられるとそれだけで厳しくなります。
しかも3マナなので《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》が効かないっていう。
そこでこの水没を使うと、せーいさんの起動能力にスタックしてしまえばあら不思議、彼女はライブラリの彼方へと消え去ってくれます。
他にもフェッチにスタックしたりとかできるので、最近はカナスレに限らず青いデッキのサイドにちょくちょく取られてるようですね。
《森/Forest(ROE)》を使うデッキは要注意です。とはいえ、ハンデスでもしない限りは防ぎにくいと思いますが。
続いては《紅蓮地獄/Pyroclasm(M11)》。レガシーで2点って結構心もとないと思うんですが、デッキ的に《炎渦竜巻/Firespout(SHM)》が重過ぎるのかもしれませんね。
マーフォークやらゴブリンあたりにいれるのかな?
地味に《敏捷なマングース/Nimble Mongoose(ODY)》死なないのも重要か。
《赤霊破/Red Elemental Blast(4ED)》は赤1マナで青いスペルならなんでもカウンターできるし、パーマネントも割れるという素敵カード。
これの対象について考えると、《相殺/Counterbalance(CSP)》あたりかなーという気がします。というのも、デッキがほぼ1,2マナなので、《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top(CHK)》+《相殺/Counterbalance(CSP)》が決まってしまうと相当厳しいはずです。
なので、相手の先攻2tの《相殺/Counterbalance(CSP)》をカウンターしうるカード、また様々な青いデッキへの対抗策として入っているのではないでしょうか。
続いては《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》。最近では本当定番のスペルですね。というか、今までの青いデッキには全部入ってるんじゃなかろうか。
ANTを始めとしたコンボデッキへの回答としてつっこんでいくのでしょう。
続いては《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(TSB)》。これも定番のサイドですね。
このデッキの場合、スレッショルドを達成することも重要なので、《大祖始の遺産/Relic of Progenitus(ALA)》みたいなお互いの墓地ではなく、片側の墓地のみを触るカードになっています。
最後は《三角エイの捕食者/Trygon Predator(DIS)》。
1年くらい前はCTGのメインに入っていたような記憶があります。
最近は対処しないといけないエンチャントやらアーティファクトがメインにとられてないからサイドに潜むことになったのでしょう。
《相殺/Counterbalance(CSP)》を割っていくのが主な仕事となりそうです。
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さて、このデッキに相対したときですが、Team Americaと一緒でランデスが効果的だと思います。
ただ、《不毛の大地/Wasteland(TMP)》を何の気なしに使うと、《もみ消し/Stifle(SCG)》がまっているので要注意ですね。
最近《もみ消し/Stifle(SCG)》は減ってきたように感じますが、いざフェッチに打たれたりすると被害が甚大ですので、いつでも注意はすべきでしょう。
あとは、《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》、《目くらまし/Daze(NEM)》をなるべく手札に腐らせるように動いていくことが基本的なプレイングになってくるかと思います。
《呪文嵌め/Spell Snare(DIS)》に関してはあえて打たせる、みたいな場面も結構あると思いますが、《目くらまし/Daze(NEM)》は手札に腐らせることができますし、後半になればなるほど弱いスペルなので重要かと。
とりあえず、こんなところで今日は終わりにしたいと思います。
ぶっちゃけ、もうすぐプレリあるんでスポイラーが気になるw
まずはコンバットで無茶苦茶にされないように、コンバット周りで使われそうなカードを重点的にピックアップして、できれば明日にでもまとめてみたいですね。
それでは。
【ハンデスからの】Team America【Will】
2011年1月24日 マジック ザ ギャザリングこんばんわ。
今日はコンボではなく、ビートでもなく、クロックパーミっぽいデッキをってことでTeam Americaです。
ハンデスもカウンターも好きだから両方使いたいっていう人にはお奨めかなと。
レシピはこんな感じ。
手札を整えるカード、ハンデス、カウンター、でっかいクリーチャーっていう構成。《Sinkhole(LEB)》が入ってることもあります。
動きは、手札を整えつつハンデスして、相手の動きを止めた上でクリーチャーを展開→カウンターで守って勝つっていう感じですかね。
このデッキのいいところは、ピッチスペルを多めに取ってるので非常にスムーズに動けるっていうところではないでしょうか。
《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》出しながら《殺し/Snuff Out(MMQ)》打ってクリーチャーどかしたりとか、フルタップなのに動けるっていうテンポのよさがありますね。
その分ライフをゴリゴリ使っていくのでライフ管理が相当シビアなデッキともいえます。
また、テンポがいいってことはハンドも消費しやすいってことなので、それを補うために《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》が入っています。
《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》は下の環境になればなるほど強いと感じるカード。レガシーはクリーチャーが少ない環境なので、一度場に出てしまうと居座ることが多く、その強さは半端ではありません。
本当にこれ一枚で勝ててしまうことも多いw
とはいえ、このデッキはマナソースが少ないので、《Force of Will(ALL)》の餌になることも多々ありそうですね。
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このデッキを使うに当たって一番重要なことは、僕はマナの管理ではないかと思います。
レシピを見ればわかるように、ブレストがあるとはいえ土地が19枚しかなく、かつ色マナが
でる土地が7枚なのにダブルシンボルを要求するカードが多々入っています。
デッキが2マナあれば動くように出来てるとはいえ、マナについて考えながらプレイしないと《不毛の大地/Wasteland(TMP)》一枚で負けた、なんてことになりかねないでしょう。
逆に言えば、そのあたりさえクリアできていれば優秀な軽いスペルにクリーチャー、ハンデス、カウンターと使っていて凄く楽しそうなデッキだと思います。
僕も《Hymn to Tourach(FEM)》使いたいがためにDark Horizonsを使ってるってところもあるので、いつかはこっちのデッキも使ってみたいですね。
・・・お金さえあれば。
(※このデッキはタルモ、Will、ジェイス、フェッチ、デュアランっていう実は凄くお高いカードがたくさん入ったデッキなので、組むとなると結構な額が要求されますw)
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サイドボードを見ていくと、まず4枚取られている 《仕組まれた疫病/Engineered Plague(ULG)》ですが、これはマーフォーク対策ではないでしょうか。あとゴブリンとか。
Team Americaは《島/Island(ROE)》を使うデッキなので、マーフォーク、もとい《アトランティスの王/Lord of Atlantis(TSB)》が壮絶にヤバいわけですね。
マーフォークは《霊気の薬瓶/AEther Vial(DST)》とか使ってるせいで一度場にでるとカウンターが腐るし。
ついでにライフをガンガン使うデッキなので相性差は相当悪いはず。それを補うために入っているんじゃないかと。
とはいえ、このデッキの3マナって相当重そうですがw
《根絶/Extirpate(PLC)》は墓地対策ですね。3枚と大目に取られていますが、このときは墓地対策が重要だったということでしょう。
《燻し/Smother(WWK)》で一番とりたいターゲットは《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》かと思います。せっかくハンデスしたのにハンドを補充していくわ、《殺し/Snuff Out(MMQ)》聞かないわとこのデッキにとってはやっかい極まりないクリーチャーなので、対処しないといけないはず。
《クローサの掌握/Krosan Grip(TSP)》は定番サイド。とはいえ2枚。最近のメタにCTGが少ないからなのかな?
《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(TSB)》も墓地対策ですね。Dredge相手には《Hymn to Tourach(FEM)》抜いて根絶と合せてサイドインするんだと思います。
Dredge相手の《Hymn to Tourach(FEM)》はほんとに弱いので。
ラストは追加の 《破滅的な行為/Pernicious Deed(APC)》 。
マーフォーク、Zoo、ゴブリン辺りにはつっこんでいくことになりそう。
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このデッキに当たったときの話ですが、さっきも書いたように土地に弱点があるので、Team Americaだと分かったときは《不毛の大地/Wasteland(TMP)》で積極的に攻めていくのが有効だと思います。
《不毛の大地/Wasteland(TMP)》のないデッキでも、クリーチャー少ないデッキなので、クリーチャーさえ潰すことができれば《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》が何もない場にポンと出てこない限りはなんとかなるはず。
問題は積極的にハンデスしてくるので(しかもランダムで2枚とかね)、それを打たれるということは念頭においてプレイしていくことも重要だと思います。
あとは《目くらまし/Daze(NEM)》ケアくらいかな?
《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》取ってるデッキもあるので、できればこっちもケアしたいけど2マナケアはレガシーでは結構しんどいので、割り切って動くことも重要ですね。
今日はこんなところで。
今日はコンボではなく、ビートでもなく、クロックパーミっぽいデッキをってことでTeam Americaです。
ハンデスもカウンターも好きだから両方使いたいっていう人にはお奨めかなと。
レシピはこんな感じ。
Deck :: BUg Team America
4 《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》
3 《墓忍び/Tombstalker(FUT)》
2 《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》
// 9 cleatures
4 《渦まく知識/Brainstorm(ICE)》
4 《目くらまし/Daze(NEM)》
4 《Force of Will(ALL)》
4 《Hymn to Tourach(FEM)》
4 《思案/Ponder(M10)》
4 《殺し/Snuff Out(MMQ)》
4 《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》
2 《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》
2 《破滅的な行為/Pernicious Deed(APC)》
// 32 other spells
Lands (19):
4 《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire(ONS)》
4 《湿地の干潟/Marsh Flats(ZEN)》
4 《Underground Sea(LEB)》
4 《不毛の大地/Wasteland(TMP)》
3 《Bayou(LEB)》
// 19 lands
Sideboard:
4 《仕組まれた疫病/Engineered Plague(ULG)》
3 《根絶/Extirpate(PLC)》
3 《燻し/Smother(WWK)》
2 《クローサの掌握/Krosan Grip(TSP)》
2 《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(TSB)》
1 《破滅的な行為/Pernicious Deed(APC)》
手札を整えるカード、ハンデス、カウンター、でっかいクリーチャーっていう構成。《Sinkhole(LEB)》が入ってることもあります。
動きは、手札を整えつつハンデスして、相手の動きを止めた上でクリーチャーを展開→カウンターで守って勝つっていう感じですかね。
このデッキのいいところは、ピッチスペルを多めに取ってるので非常にスムーズに動けるっていうところではないでしょうか。
《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》出しながら《殺し/Snuff Out(MMQ)》打ってクリーチャーどかしたりとか、フルタップなのに動けるっていうテンポのよさがありますね。
その分ライフをゴリゴリ使っていくのでライフ管理が相当シビアなデッキともいえます。
また、テンポがいいってことはハンドも消費しやすいってことなので、それを補うために《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》が入っています。
《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》は下の環境になればなるほど強いと感じるカード。レガシーはクリーチャーが少ない環境なので、一度場に出てしまうと居座ることが多く、その強さは半端ではありません。
本当にこれ一枚で勝ててしまうことも多いw
とはいえ、このデッキはマナソースが少ないので、《Force of Will(ALL)》の餌になることも多々ありそうですね。
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このデッキを使うに当たって一番重要なことは、僕はマナの管理ではないかと思います。
レシピを見ればわかるように、ブレストがあるとはいえ土地が19枚しかなく、かつ色マナが
でる土地が7枚なのにダブルシンボルを要求するカードが多々入っています。
デッキが2マナあれば動くように出来てるとはいえ、マナについて考えながらプレイしないと《不毛の大地/Wasteland(TMP)》一枚で負けた、なんてことになりかねないでしょう。
逆に言えば、そのあたりさえクリアできていれば優秀な軽いスペルにクリーチャー、ハンデス、カウンターと使っていて凄く楽しそうなデッキだと思います。
僕も《Hymn to Tourach(FEM)》使いたいがためにDark Horizonsを使ってるってところもあるので、いつかはこっちのデッキも使ってみたいですね。
・・・お金さえあれば。
(※このデッキはタルモ、Will、ジェイス、フェッチ、デュアランっていう実は凄くお高いカードがたくさん入ったデッキなので、組むとなると結構な額が要求されますw)
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サイドボードを見ていくと、まず4枚取られている 《仕組まれた疫病/Engineered Plague(ULG)》ですが、これはマーフォーク対策ではないでしょうか。あとゴブリンとか。
Team Americaは《島/Island(ROE)》を使うデッキなので、マーフォーク、もとい《アトランティスの王/Lord of Atlantis(TSB)》が壮絶にヤバいわけですね。
マーフォークは《霊気の薬瓶/AEther Vial(DST)》とか使ってるせいで一度場にでるとカウンターが腐るし。
ついでにライフをガンガン使うデッキなので相性差は相当悪いはず。それを補うために入っているんじゃないかと。
とはいえ、このデッキの3マナって相当重そうですがw
《根絶/Extirpate(PLC)》は墓地対策ですね。3枚と大目に取られていますが、このときは墓地対策が重要だったということでしょう。
《燻し/Smother(WWK)》で一番とりたいターゲットは《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》かと思います。せっかくハンデスしたのにハンドを補充していくわ、《殺し/Snuff Out(MMQ)》聞かないわとこのデッキにとってはやっかい極まりないクリーチャーなので、対処しないといけないはず。
《クローサの掌握/Krosan Grip(TSP)》は定番サイド。とはいえ2枚。最近のメタにCTGが少ないからなのかな?
《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(TSB)》も墓地対策ですね。Dredge相手には《Hymn to Tourach(FEM)》抜いて根絶と合せてサイドインするんだと思います。
Dredge相手の《Hymn to Tourach(FEM)》はほんとに弱いので。
ラストは追加の 《破滅的な行為/Pernicious Deed(APC)》 。
マーフォーク、Zoo、ゴブリン辺りにはつっこんでいくことになりそう。
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このデッキに当たったときの話ですが、さっきも書いたように土地に弱点があるので、Team Americaだと分かったときは《不毛の大地/Wasteland(TMP)》で積極的に攻めていくのが有効だと思います。
《不毛の大地/Wasteland(TMP)》のないデッキでも、クリーチャー少ないデッキなので、クリーチャーさえ潰すことができれば《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》が何もない場にポンと出てこない限りはなんとかなるはず。
問題は積極的にハンデスしてくるので(しかもランダムで2枚とかね)、それを打たれるということは念頭においてプレイしていくことも重要だと思います。
あとは《目くらまし/Daze(NEM)》ケアくらいかな?
《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》取ってるデッキもあるので、できればこっちもケアしたいけど2マナケアはレガシーでは結構しんどいので、割り切って動くことも重要ですね。
今日はこんなところで。