【ハンデスからの】Team America【Will】
2011年1月24日 マジック ザ ギャザリングこんばんわ。
今日はコンボではなく、ビートでもなく、クロックパーミっぽいデッキをってことでTeam Americaです。
ハンデスもカウンターも好きだから両方使いたいっていう人にはお奨めかなと。
レシピはこんな感じ。
手札を整えるカード、ハンデス、カウンター、でっかいクリーチャーっていう構成。《Sinkhole(LEB)》が入ってることもあります。
動きは、手札を整えつつハンデスして、相手の動きを止めた上でクリーチャーを展開→カウンターで守って勝つっていう感じですかね。
このデッキのいいところは、ピッチスペルを多めに取ってるので非常にスムーズに動けるっていうところではないでしょうか。
《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》出しながら《殺し/Snuff Out(MMQ)》打ってクリーチャーどかしたりとか、フルタップなのに動けるっていうテンポのよさがありますね。
その分ライフをゴリゴリ使っていくのでライフ管理が相当シビアなデッキともいえます。
また、テンポがいいってことはハンドも消費しやすいってことなので、それを補うために《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》が入っています。
《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》は下の環境になればなるほど強いと感じるカード。レガシーはクリーチャーが少ない環境なので、一度場に出てしまうと居座ることが多く、その強さは半端ではありません。
本当にこれ一枚で勝ててしまうことも多いw
とはいえ、このデッキはマナソースが少ないので、《Force of Will(ALL)》の餌になることも多々ありそうですね。
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このデッキを使うに当たって一番重要なことは、僕はマナの管理ではないかと思います。
レシピを見ればわかるように、ブレストがあるとはいえ土地が19枚しかなく、かつ色マナが
でる土地が7枚なのにダブルシンボルを要求するカードが多々入っています。
デッキが2マナあれば動くように出来てるとはいえ、マナについて考えながらプレイしないと《不毛の大地/Wasteland(TMP)》一枚で負けた、なんてことになりかねないでしょう。
逆に言えば、そのあたりさえクリアできていれば優秀な軽いスペルにクリーチャー、ハンデス、カウンターと使っていて凄く楽しそうなデッキだと思います。
僕も《Hymn to Tourach(FEM)》使いたいがためにDark Horizonsを使ってるってところもあるので、いつかはこっちのデッキも使ってみたいですね。
・・・お金さえあれば。
(※このデッキはタルモ、Will、ジェイス、フェッチ、デュアランっていう実は凄くお高いカードがたくさん入ったデッキなので、組むとなると結構な額が要求されますw)
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サイドボードを見ていくと、まず4枚取られている 《仕組まれた疫病/Engineered Plague(ULG)》ですが、これはマーフォーク対策ではないでしょうか。あとゴブリンとか。
Team Americaは《島/Island(ROE)》を使うデッキなので、マーフォーク、もとい《アトランティスの王/Lord of Atlantis(TSB)》が壮絶にヤバいわけですね。
マーフォークは《霊気の薬瓶/AEther Vial(DST)》とか使ってるせいで一度場にでるとカウンターが腐るし。
ついでにライフをガンガン使うデッキなので相性差は相当悪いはず。それを補うために入っているんじゃないかと。
とはいえ、このデッキの3マナって相当重そうですがw
《根絶/Extirpate(PLC)》は墓地対策ですね。3枚と大目に取られていますが、このときは墓地対策が重要だったということでしょう。
《燻し/Smother(WWK)》で一番とりたいターゲットは《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》かと思います。せっかくハンデスしたのにハンドを補充していくわ、《殺し/Snuff Out(MMQ)》聞かないわとこのデッキにとってはやっかい極まりないクリーチャーなので、対処しないといけないはず。
《クローサの掌握/Krosan Grip(TSP)》は定番サイド。とはいえ2枚。最近のメタにCTGが少ないからなのかな?
《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(TSB)》も墓地対策ですね。Dredge相手には《Hymn to Tourach(FEM)》抜いて根絶と合せてサイドインするんだと思います。
Dredge相手の《Hymn to Tourach(FEM)》はほんとに弱いので。
ラストは追加の 《破滅的な行為/Pernicious Deed(APC)》 。
マーフォーク、Zoo、ゴブリン辺りにはつっこんでいくことになりそう。
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このデッキに当たったときの話ですが、さっきも書いたように土地に弱点があるので、Team Americaだと分かったときは《不毛の大地/Wasteland(TMP)》で積極的に攻めていくのが有効だと思います。
《不毛の大地/Wasteland(TMP)》のないデッキでも、クリーチャー少ないデッキなので、クリーチャーさえ潰すことができれば《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》が何もない場にポンと出てこない限りはなんとかなるはず。
問題は積極的にハンデスしてくるので(しかもランダムで2枚とかね)、それを打たれるということは念頭においてプレイしていくことも重要だと思います。
あとは《目くらまし/Daze(NEM)》ケアくらいかな?
《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》取ってるデッキもあるので、できればこっちもケアしたいけど2マナケアはレガシーでは結構しんどいので、割り切って動くことも重要ですね。
今日はこんなところで。
今日はコンボではなく、ビートでもなく、クロックパーミっぽいデッキをってことでTeam Americaです。
ハンデスもカウンターも好きだから両方使いたいっていう人にはお奨めかなと。
レシピはこんな感じ。
Deck :: BUg Team America
4 《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》
3 《墓忍び/Tombstalker(FUT)》
2 《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》
// 9 cleatures
4 《渦まく知識/Brainstorm(ICE)》
4 《目くらまし/Daze(NEM)》
4 《Force of Will(ALL)》
4 《Hymn to Tourach(FEM)》
4 《思案/Ponder(M10)》
4 《殺し/Snuff Out(MMQ)》
4 《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》
2 《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》
2 《破滅的な行為/Pernicious Deed(APC)》
// 32 other spells
Lands (19):
4 《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire(ONS)》
4 《湿地の干潟/Marsh Flats(ZEN)》
4 《Underground Sea(LEB)》
4 《不毛の大地/Wasteland(TMP)》
3 《Bayou(LEB)》
// 19 lands
Sideboard:
4 《仕組まれた疫病/Engineered Plague(ULG)》
3 《根絶/Extirpate(PLC)》
3 《燻し/Smother(WWK)》
2 《クローサの掌握/Krosan Grip(TSP)》
2 《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(TSB)》
1 《破滅的な行為/Pernicious Deed(APC)》
手札を整えるカード、ハンデス、カウンター、でっかいクリーチャーっていう構成。《Sinkhole(LEB)》が入ってることもあります。
動きは、手札を整えつつハンデスして、相手の動きを止めた上でクリーチャーを展開→カウンターで守って勝つっていう感じですかね。
このデッキのいいところは、ピッチスペルを多めに取ってるので非常にスムーズに動けるっていうところではないでしょうか。
《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》出しながら《殺し/Snuff Out(MMQ)》打ってクリーチャーどかしたりとか、フルタップなのに動けるっていうテンポのよさがありますね。
その分ライフをゴリゴリ使っていくのでライフ管理が相当シビアなデッキともいえます。
また、テンポがいいってことはハンドも消費しやすいってことなので、それを補うために《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》が入っています。
《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》は下の環境になればなるほど強いと感じるカード。レガシーはクリーチャーが少ない環境なので、一度場に出てしまうと居座ることが多く、その強さは半端ではありません。
本当にこれ一枚で勝ててしまうことも多いw
とはいえ、このデッキはマナソースが少ないので、《Force of Will(ALL)》の餌になることも多々ありそうですね。
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このデッキを使うに当たって一番重要なことは、僕はマナの管理ではないかと思います。
レシピを見ればわかるように、ブレストがあるとはいえ土地が19枚しかなく、かつ色マナが
でる土地が7枚なのにダブルシンボルを要求するカードが多々入っています。
デッキが2マナあれば動くように出来てるとはいえ、マナについて考えながらプレイしないと《不毛の大地/Wasteland(TMP)》一枚で負けた、なんてことになりかねないでしょう。
逆に言えば、そのあたりさえクリアできていれば優秀な軽いスペルにクリーチャー、ハンデス、カウンターと使っていて凄く楽しそうなデッキだと思います。
僕も《Hymn to Tourach(FEM)》使いたいがためにDark Horizonsを使ってるってところもあるので、いつかはこっちのデッキも使ってみたいですね。
・・・お金さえあれば。
(※このデッキはタルモ、Will、ジェイス、フェッチ、デュアランっていう実は凄くお高いカードがたくさん入ったデッキなので、組むとなると結構な額が要求されますw)
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サイドボードを見ていくと、まず4枚取られている 《仕組まれた疫病/Engineered Plague(ULG)》ですが、これはマーフォーク対策ではないでしょうか。あとゴブリンとか。
Team Americaは《島/Island(ROE)》を使うデッキなので、マーフォーク、もとい《アトランティスの王/Lord of Atlantis(TSB)》が壮絶にヤバいわけですね。
マーフォークは《霊気の薬瓶/AEther Vial(DST)》とか使ってるせいで一度場にでるとカウンターが腐るし。
ついでにライフをガンガン使うデッキなので相性差は相当悪いはず。それを補うために入っているんじゃないかと。
とはいえ、このデッキの3マナって相当重そうですがw
《根絶/Extirpate(PLC)》は墓地対策ですね。3枚と大目に取られていますが、このときは墓地対策が重要だったということでしょう。
《燻し/Smother(WWK)》で一番とりたいターゲットは《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》かと思います。せっかくハンデスしたのにハンドを補充していくわ、《殺し/Snuff Out(MMQ)》聞かないわとこのデッキにとってはやっかい極まりないクリーチャーなので、対処しないといけないはず。
《クローサの掌握/Krosan Grip(TSP)》は定番サイド。とはいえ2枚。最近のメタにCTGが少ないからなのかな?
《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(TSB)》も墓地対策ですね。Dredge相手には《Hymn to Tourach(FEM)》抜いて根絶と合せてサイドインするんだと思います。
Dredge相手の《Hymn to Tourach(FEM)》はほんとに弱いので。
ラストは追加の 《破滅的な行為/Pernicious Deed(APC)》 。
マーフォーク、Zoo、ゴブリン辺りにはつっこんでいくことになりそう。
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このデッキに当たったときの話ですが、さっきも書いたように土地に弱点があるので、Team Americaだと分かったときは《不毛の大地/Wasteland(TMP)》で積極的に攻めていくのが有効だと思います。
《不毛の大地/Wasteland(TMP)》のないデッキでも、クリーチャー少ないデッキなので、クリーチャーさえ潰すことができれば《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》が何もない場にポンと出てこない限りはなんとかなるはず。
問題は積極的にハンデスしてくるので(しかもランダムで2枚とかね)、それを打たれるということは念頭においてプレイしていくことも重要だと思います。
あとは《目くらまし/Daze(NEM)》ケアくらいかな?
《呪文貫き/Spell Pierce(ZEN)》取ってるデッキもあるので、できればこっちもケアしたいけど2マナケアはレガシーでは結構しんどいので、割り切って動くことも重要ですね。
今日はこんなところで。
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