【エタパまで】レガシー素人解説:Zoo編【もうちょっと】
2011年1月17日 マジック ザ ギャザリング2月12日がエターナルパーティ当日ということで、もう時間がないのでとりあえずメタ上位のデッキを見直そう的な企画。
どこまで続くかわからんけど頑張ります。
で、第一回の今回はレガシーというフォーマットでは必ず見るといっていいであろうZooから。
で、デッキはこちら。この前のCBLの優勝デッキですね。
1t《野生のナカティル/Wild Nacatl(ALA)》からのクロックを火力やら農場送り系のカードでバックアップするというシンプルなコンセプトのデッキですが、クロックが半端なく高いため非常に強力なデッキです。
まぁそんなことは言わなくてもわかるなw
ちょっと前までは《適者生存/Survival of the Fittest(EXO)》が4枚入ってるレシピが多かったと思いますが、現在よいつーすぎるってことで禁止されているため今のレシピにはありませんが、それでも強い。デッキパワーの高さがうかがい知れます。
一時期、ライフゲインが嫌という理由から《剣を鍬に/Swords to Plowshares(ICE)》ではなく、《流刑への道/Path to Exile(CON)》が4枚取られていたこともあった、というか多分今でもあるとは思いますが、このデッキではソープロを4枚とっていますね。
実際、ソープロのゲイン分なんかはあっという間に詰められるだけのクロックを持ってるデッキなので、苦にしないだろうという判断なんでしょうか。
僕はZooを1回しか使ったことが無いのでなんとも言えないな。
このレシピでは《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage(ARB)》が4枚取られていますが、最近はクァーサル4枚っていうのはZooの中でスタンダードであるようです。
《不忠の糸/Threads of Disloyalty(BOK)》、《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives(5DN)》、《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles(5DN)》あたりに対してメインから回答が用意できてるというのも強みですが、ほっといても2(3)点、賛美で《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》強化して相手のタルモを超えたり、といった汎用性がストロングポイントていうか汎用性高すぎるだろっていうレベル。
最近のクリーチャーは総じて強いですね。いやほんと。
そういえば、このデッキでは1枚に押さえられてますが《森の知恵/Sylvan Library(5ED)》もよく使われていますね。
最近のレシピでは取っているデッキは2枚であることが多いようです。
「このカードは消耗戦の後に出すと凄く強いカードだからね。2枚くらいでいいんじゃないかな」(もーふ氏談)
ってことでこのカードも汎用性の高さから採用されている模様。
これらに加えて《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》、《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CON)》、《稲妻/Lightning Bolt(M11)》って入ってるんだから弱いわけないわなw
ざっくり見ただけで強いカードしか入ってないキング・オブ・ビートダウンのZooさんですが、このデッキにも弱点はあります。
それは、「コンボに弱い」ってことです。(当たり前すぎたw
クリーチャーでシバいて焼くだけのデッキなので、どうしても何ターンかかかっちゃうところをレガシーのコンボデッキは1キル、2キルを当たり前のようにやってきますから、どうしても負けやすくなりますね。
そういった不利なところをサイドボードでどうにかしていくわけですが、このデッキでコンボ用といえそうなのは《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg(LRW)》くらいでしょうか。
とはいえ、コンボ相手に大量に腐るピン除去は全部抜いちゃうでしょう。
なので、相手に合せてもう少しサイドインされるカードはあると思うんですが、このサイドボードはコンボを切るという意思が感じられます。
弱いところに勝つポイントを増やすよりかは、確実に勝てるところを拾っていく、ということなのかもしれません。
とりあえず、今日はこんなところかな。
モンハンやろう・・・
どこまで続くかわからんけど頑張ります。
で、第一回の今回はレガシーというフォーマットでは必ず見るといっていいであろうZooから。
で、デッキはこちら。この前のCBLの優勝デッキですね。
Deck::GRw Naya Zoo
3《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
4《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
3《乾燥台地/Arid Mesa》
2《Taiga》
2《Savannah》
2《Plateau》
2《不毛の大地/Wasteland》
1《地平線の梢/Horizon Canopy》
1《Karakas》
1《平地/Plains》
1《森/Forest》
4《野生のナカティル/Wild Nacatl》
3《貴族の教主/Noble Hierarch》
2《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
4《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
4《稲妻/Lightning Bolt》
4《Chain Lightning》
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
1《流刑への道/Path to Exile》
1《森の知恵/Sylvan Library》
1《光と影の剣/Sword of Light and Shadow》
2《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
Sideboard
1《ボジューカの沼/Bojuka Bog》
3《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
3《紅蓮破/Pyroblast》
2《クローサの掌握/Krosan Grip》
2《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
2《真髄の針/Pithing Needle》
2《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》
1t《野生のナカティル/Wild Nacatl(ALA)》からのクロックを火力やら農場送り系のカードでバックアップするというシンプルなコンセプトのデッキですが、クロックが半端なく高いため非常に強力なデッキです。
まぁそんなことは言わなくてもわかるなw
ちょっと前までは《適者生存/Survival of the Fittest(EXO)》が4枚入ってるレシピが多かったと思いますが、現在よいつーすぎるってことで禁止されているため今のレシピにはありませんが、それでも強い。デッキパワーの高さがうかがい知れます。
一時期、ライフゲインが嫌という理由から《剣を鍬に/Swords to Plowshares(ICE)》ではなく、《流刑への道/Path to Exile(CON)》が4枚取られていたこともあった、というか多分今でもあるとは思いますが、このデッキではソープロを4枚とっていますね。
実際、ソープロのゲイン分なんかはあっという間に詰められるだけのクロックを持ってるデッキなので、苦にしないだろうという判断なんでしょうか。
僕はZooを1回しか使ったことが無いのでなんとも言えないな。
このレシピでは《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage(ARB)》が4枚取られていますが、最近はクァーサル4枚っていうのはZooの中でスタンダードであるようです。
《不忠の糸/Threads of Disloyalty(BOK)》、《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives(5DN)》、《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles(5DN)》あたりに対してメインから回答が用意できてるというのも強みですが、ほっといても2(3)点、賛美で《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》強化して相手のタルモを超えたり、といった汎用性がストロングポイントていうか汎用性高すぎるだろっていうレベル。
最近のクリーチャーは総じて強いですね。いやほんと。
そういえば、このデッキでは1枚に押さえられてますが《森の知恵/Sylvan Library(5ED)》もよく使われていますね。
最近のレシピでは取っているデッキは2枚であることが多いようです。
「このカードは消耗戦の後に出すと凄く強いカードだからね。2枚くらいでいいんじゃないかな」(もーふ氏談)
ってことでこのカードも汎用性の高さから採用されている模様。
これらに加えて《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》、《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CON)》、《稲妻/Lightning Bolt(M11)》って入ってるんだから弱いわけないわなw
ざっくり見ただけで強いカードしか入ってないキング・オブ・ビートダウンのZooさんですが、このデッキにも弱点はあります。
それは、「コンボに弱い」ってことです。(当たり前すぎたw
クリーチャーでシバいて焼くだけのデッキなので、どうしても何ターンかかかっちゃうところをレガシーのコンボデッキは1キル、2キルを当たり前のようにやってきますから、どうしても負けやすくなりますね。
そういった不利なところをサイドボードでどうにかしていくわけですが、このデッキでコンボ用といえそうなのは《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg(LRW)》くらいでしょうか。
とはいえ、コンボ相手に大量に腐るピン除去は全部抜いちゃうでしょう。
なので、相手に合せてもう少しサイドインされるカードはあると思うんですが、このサイドボードはコンボを切るという意思が感じられます。
弱いところに勝つポイントを増やすよりかは、確実に勝てるところを拾っていく、ということなのかもしれません。
とりあえず、今日はこんなところかな。
モンハンやろう・・・
コメント