予告してたZOO編です。

Deck:Rgw Naya-Zoo
Designer:Jake
4 《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》
4 《密林の猿人/Kird Ape(9ED)》
4 《野生のナカティル/Wild Nacatl(ALA)》
4 《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage(ARB)》
3 《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer(TOR)》
2 《長毛のソクター/Woolly Thoctar(ALA)》
// 21 cleatures

4 《稲妻/Lightning Bolt(M10)》
4 《Chain Lightning(LEG)》
4 《流刑への道/Path to Exile(CON)》
3 《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》
2 《森の知恵/Sylvan Library(LEG)》
1 《発展の代価/Price of Progress(EXO)》
// 18 other spells

1 《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》
// 1 artifact

4 《乾燥台地/Arid Mesa(ZEN)》
4 《樹木茂る山麓/Wooded Foothills(ONS)》
3 《Taiga(LEB)》
2 《地平線の梢/Horizon Canopy(FUT)》
2 《Plateau(LEB)》
1 《Savannah(LEB)》
1 《吹きさらしの荒野/Windswept Heath(ONS)》
1 《山/Mountain(ZEN)》
1 《森/Forest(ZEN)》
1 《平地/Plains(ZEN)》
// 20 lands

「まっすぐいって、ぶん殴る!!」っていうのが前面に押し出されているデッキですね。
1tに《野生のナカティル/Wild Nacatl(ALA)》、2tに3/3にしてパンチ!!
そんな感じの。

また、《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage(ARB)》がいるので、エンチャント、アーティファクトを使うタイプのデッキにも強い構成になっています。
先攻の2tにこいつが通ってしまうと、CTGなんかは《相殺/Counterbalance(CSP)》が張りにくくなりますね。
しかも自身が2/2+賛美持ちなのでビートも出来るという・・・さすがクリーチャーの強い緑と白ですね。

他に目につくのは《森の知恵/Sylvan Library(4ED)》でしょうか。
毎ターン自動的に《渦まく知識/Brainstorm(ICE)》に似たことができる+4点払えば追加でドロー。
ZOOみたいなビートダウンは、自分より先に相手のライフを0とすることが身上なので、4点ペイくらいはガンガンしていってもいいってことでしょう。
《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》もあるしね。

あとは《剣を鍬に/Swords to Plowshares(ICE)》じゃなくて《流刑への道/Path to Exile(CON)》が採用されています。
これも、相手にライフを与えるくらいなら土地でいいよっていう一貫した姿勢が見て取れます。


えーと、このデッキのメリットですが、ゴブリンとかマーフォークといった他のクリーチャーで殴るデッキと比べて、でてくるクリーチャーの基本サイズが大きいため、単純な殴り合いではまず負けない、ということでしょう。
また、火力を搭載しているため、クリーチャーをどける力が強く、歪みないクロックを刻んでけます。
つまり、他のビートダウン(クロックパーミッション)に強い、と言えそうです。んで、CTGにも強いと。

逆にデメリットとしては、これはビートダウンの宿命なのでしょうが、コンボに弱いということです。
相手のハンドやスペルに対してほぼ干渉せず、ボードで勝負するデッキなので致し方なしですが。
サイド後は《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg(LRW)》で勝負!!ってところでしょうか。

最後にデッキのお値段ですが、中堅どころ・・・といったところでしょうか。

クリーチャー:2万円
スペル:1万円
《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》:2000円
土地:フェッチで1万6~7千円
   デュアランで2万円弱
   残りで1000円

7万円強・・・くらいですね。
やっぱ高いか。

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