【おめぇのスペル】CTG編【通らねぇから】
2009年10月30日 マジック ザ ギャザリングスタンもいいけど、レガシーもね!
挨拶文にしようかなこれ。
前回の予告でボードコンにしようっていったんで、それっぽいデッキを選んでみました。
今回はCTG(CounterTop-Goyf)です。
Deck:UGwb CTG
Designer:Gabriel Nassif
青緑がメイン、タッチで白:《剣を鍬に/Swords to Plowshares(ICE)》、黒:《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》を使用。
いくつか他のデッキレシピをみても、剣鋤とボブタッチっていうのは結構多いんでメジャーパターンといえそうです。
それだけ強いカード、良いカードってことですね。
もちろん、単純に強いってのもあるんですがこのデッキにあってるっていう点が大きいということでしょう。
ただし、このデッキの使い手はかのGabriel Nassif。サイドボードは全て1枚挿しというスーパーサイドでした。それで優勝するんだから凄いよなぁw
さて、このデッキは名前の通り、《相殺/Counterbalance(CSP)》と《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top(CHK)》通称[相殺独楽](ってまんますぐるwww)によるロックでボードをコントロールしたあと、《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》とか《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles(5DN)》でパクった相手のクリーチャーで殴るっていうプランが主な勝ち筋になります。
まぁただ単純に《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》が強いので、適当にカウンターしてタルモだして殴って勝った、みたいなパターンもありそうですがw
で、このデッキのメリットについてですが、それを説明するための前説として、レガシーという環境の特色を挙げる必要があります。
レガシーという環境は1マナ、2マナといった軽いコストのスペルが多数採用されています。
つまり、相手がプレイしてくるスペルは1マナ2マナ域の可能性が高い、ということになります。
よって、相殺と独楽さえ置いてしまえば、多くのスペルをカウンターすることができる、またその期待値、可能性が大きいということが言えます。
1マナのスペルは独楽をタップするだけでカウンターできますし、2マナスペルもこのデッキには15枚(相殺1枚張ってる前提なら14枚)入っているので、比較的容易にカウンターできます。
2マナスペルがプレイされたとして、仮にライブラリトップ3枚に2マナスペルがなくても、手札に《渦まく知識/Brainstorm(ICE)》と2マナスペルがあればカウンターできますしねw
えーと、つまりはロックを形成しやすい、そういう環境だというのがCTGのメリットの一つだと思います。
また、フェッチランドと《渦まく知識/Brainstorm(ICE)》、《思案/Ponder(M10)》とのプチコンボにより粘り強く戦えるということも挙げられます。
ライブラリトップが土地3枚だったらフェッチ起動してライブラリトップを新しくする、とか手札に土地ばっかり→《渦まく知識/Brainstorm(ICE)》打って手札の土地をライブラリに戻してフェッチ起動とか、マーフォークとかゴブリンでは出来ないアドバンテージのとり方が可能です。
俺はこの知識打ってフェッチ起動っていう流れが凄い好きですねw
いかにも青っぽい感じがしてw
逆にデメリットとしては、これはぶっちゃけもーふさんからの受け売りですが、ビートダウンには弱い、とのことです。
独楽を起動する暇がないようなデッキでは、独楽によるアドバンテージが取れないため、独楽を置いたマナやターンが無駄になります。
そうこうしている内に殴りきられて負けると。
つまり、ビートダウンに当たったとき、またはメタにビートダウンが多いと不利になりやすいというのがデメリット、ということになります。
なお、このデッキは数あるレガシーデッキの中でも間違いなく金のかかる部類デッキです。
クリーチャー:2万2~3千円
スペル:1万7~8千円
アーティファクト:4千円
土地:フェッチで2万円
デュアランで5万円
島はプライスレス
トータルしたら11万円超えwwww
とりあえず土地が高すぎるwwww
デュアランをショックランドに置き換えたら4万円ほど減らせますが、その場合自身のショックランドで死ねそうw
このデッキは他のデッキを組みながらゆっくりパーツを集めていって、気づいたら出来そう、くらいになるまで組まないってのも手かな・・・
さて、次はビートダウンの先鋒、ZOOにいきたいと思います。
挨拶文にしようかなこれ。
前回の予告でボードコンにしようっていったんで、それっぽいデッキを選んでみました。
今回はCTG(CounterTop-Goyf)です。
Deck:UGwb CTG
Designer:Gabriel Nassif
4 《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》
4 《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》
2 《三角エイの捕食者/Trygon Predator(DIS)》
2 《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》
// 12 cleatures
4 《相殺/Counterbalance(CSP)》
4 《渦まく知識/Brainstorm(ICE)》
4 《Force of Will(ALL)》
4 《剣を鍬に/Swords to Plowshares(ICE)》
3 《目くらまし/Daze(NEM)》
2 《思案/Ponder(M10)》
1 《クローサの掌握/Krosan Grip(TSP)》
// 22 other spells
4 《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top(CHK)》
2 《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles(5DN)》
// 6 artifacts
4 《溢れかえる岸辺/Flooded Strand(ONS)》
4 《汚染された三角州/Polluted Delta(ONS)》
4 《Underground Sea(LEB)》
3 《Tropical Island(LEB)》
3 《Tundra(LEB)》
2 《島/Island(ZEN)》
// 20 lands
青緑がメイン、タッチで白:《剣を鍬に/Swords to Plowshares(ICE)》、黒:《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》を使用。
いくつか他のデッキレシピをみても、剣鋤とボブタッチっていうのは結構多いんでメジャーパターンといえそうです。
それだけ強いカード、良いカードってことですね。
もちろん、単純に強いってのもあるんですがこのデッキにあってるっていう点が大きいということでしょう。
ただし、このデッキの使い手はかのGabriel Nassif。サイドボードは全て1枚挿しというスーパーサイドでした。それで優勝するんだから凄いよなぁw
さて、このデッキは名前の通り、《相殺/Counterbalance(CSP)》と《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top(CHK)》通称[相殺独楽](ってまんますぐるwww)によるロックでボードをコントロールしたあと、《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》とか《ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles(5DN)》でパクった相手のクリーチャーで殴るっていうプランが主な勝ち筋になります。
まぁただ単純に《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》が強いので、適当にカウンターしてタルモだして殴って勝った、みたいなパターンもありそうですがw
で、このデッキのメリットについてですが、それを説明するための前説として、レガシーという環境の特色を挙げる必要があります。
レガシーという環境は1マナ、2マナといった軽いコストのスペルが多数採用されています。
つまり、相手がプレイしてくるスペルは1マナ2マナ域の可能性が高い、ということになります。
よって、相殺と独楽さえ置いてしまえば、多くのスペルをカウンターすることができる、またその期待値、可能性が大きいということが言えます。
1マナのスペルは独楽をタップするだけでカウンターできますし、2マナスペルもこのデッキには15枚(相殺1枚張ってる前提なら14枚)入っているので、比較的容易にカウンターできます。
2マナスペルがプレイされたとして、仮にライブラリトップ3枚に2マナスペルがなくても、手札に《渦まく知識/Brainstorm(ICE)》と2マナスペルがあればカウンターできますしねw
えーと、つまりはロックを形成しやすい、そういう環境だというのがCTGのメリットの一つだと思います。
また、フェッチランドと《渦まく知識/Brainstorm(ICE)》、《思案/Ponder(M10)》とのプチコンボにより粘り強く戦えるということも挙げられます。
ライブラリトップが土地3枚だったらフェッチ起動してライブラリトップを新しくする、とか手札に土地ばっかり→《渦まく知識/Brainstorm(ICE)》打って手札の土地をライブラリに戻してフェッチ起動とか、マーフォークとかゴブリンでは出来ないアドバンテージのとり方が可能です。
俺はこの知識打ってフェッチ起動っていう流れが凄い好きですねw
いかにも青っぽい感じがしてw
逆にデメリットとしては、これはぶっちゃけもーふさんからの受け売りですが、ビートダウンには弱い、とのことです。
独楽を起動する暇がないようなデッキでは、独楽によるアドバンテージが取れないため、独楽を置いたマナやターンが無駄になります。
そうこうしている内に殴りきられて負けると。
つまり、ビートダウンに当たったとき、またはメタにビートダウンが多いと不利になりやすいというのがデメリット、ということになります。
なお、このデッキは数あるレガシーデッキの中でも間違いなく金のかかる部類デッキです。
クリーチャー:2万2~3千円
スペル:1万7~8千円
アーティファクト:4千円
土地:フェッチで2万円
デュアランで5万円
島はプライスレス
トータルしたら11万円超えwwww
とりあえず土地が高すぎるwwww
デュアランをショックランドに置き換えたら4万円ほど減らせますが、その場合自身のショックランドで死ねそうw
このデッキは他のデッキを組みながらゆっくりパーツを集めていって、気づいたら出来そう、くらいになるまで組まないってのも手かな・・・
さて、次はビートダウンの先鋒、ZOOにいきたいと思います。
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