えーというわけで、レガシーに存在するデッキを見てレガシー環境を理解しようという企画第一回。

まずはマーフォークです。
どんな環境もまずは単色からやるのがベターだろうということで。

ちなみに、マーフォークといえばフィッシュと置き換えられそうなもんですが、レガシーではマーフォークとフィッシュは別モノだそうです。
マーフォークは青単、フィッシュは青を中心とした多色のグッドスタッフのことだそうで。
だからフィッシュには《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》なんかが入ってたりするっていう。
最早魚でもなんでもないだろJK・・・って話ですがあまり気にされてないみたいですね。

Deck:Mono Blue Merfolk
Designer:David Heuser

4 《呪い捕らえ/Cursecatcher(SHM)》
4 《アトランティスの王/Lord of Atlantis(TSB)》
4 《銀エラの達人/Silvergill Adept(LRW)》
4 《マーフォークの君主/Merfolk Sovereign(M10)》
4 《メロウの騎兵/Merrow Reejerey(LRW)》
// 20 cleatures

4 《目くらまし/Daze(NEM)》
4 《Force of Will(ALL)》
4 《もみ消し/Stifle(SCG)》
4 《行き詰まり/Standstill(ODY)》
// 16 other spells

4 《霊気の薬瓶/AEther Vial(DST)》
// 4 artifacts

14 《島/Island(ZEN)》
4 《不毛の大地/Wasteland(TMP)》
2 《変わり谷/Mutavault(MOR)》
// 20 lands


パッと見てわかるように、非常にシンプルなデッキレシピですね。

最序盤は《霊気の薬瓶/AEther Vial(DST)》→《行き詰まり/Standstill(ODY)》とプレイするのが一番の理想かなと。
相手を動きにくくしたあとは薬瓶でクリーチャーを出して、少量のカウンターで守るという所謂クロックパーミッション。

やべぇ、もう書くことないぞこのデッキw

よ、よし、次は長所短所とか書くか・・・(;^ω^)

長所でまず思いつくのは《アトランティスの王/Lord of Atlantis(TSB)》がいるため、島を使うデッキ全般に強い、ということでしょう。
で、《目くらまし/Daze(NEM)》、《Force of Will(ALL)》とカウンターも使えるのでコンボデッキにも強い。
つまりは色んなデッキに対して高い対応力、耐性があると言い換えることができると思います。

逆に弱点としては除去を一切用いていないので、クロックで負けるようなデッキには弱いということでしょうか。
そういうのに該当するデッキといえばなんだろう。バーンあたりが最有力?
ゴブリンも1t《ゴブリンの従僕/Goblin Lackey(USG)》→返し《呪い捕らえ/Cursecatcher(SHM)》→《宝石の手の焼却者/Gempalm Incinerator(LGN)》サイクリングで焼き魚一丁あがり→アタックスルー《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander(M10)》GG

があるのでゴブリンもきつそう。むしろキツかった。


あーあと、レガシーの中では比較的安く組めるデッキですね。島を使うのに安く組める珍しいデッキw
ちょっと色をまぜるとやれフェッチだデュアランだと一気にハネあがるから困るwww

《霊気の薬瓶/AEther Vial(DST)》+《Force of Will(ALL)》+《不毛の大地/Wasteland(TMP)》で大体2万円
あと残り全部で1万円くらいのはず。
《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》とかは知りません。

さて、次は何にしよう・・・

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