コンフラックスのドラフト点数を考える。黒編
2009年2月5日 マジック ザ ギャザリング一日お休みしたのちに今日は黒なんだぜ。
点数表の見方(MTG Wikiより)
土地安定がメイン。たまにフィニッシュカード。
ナヤかバント相手のナイスサイドとなるか。
タフネス4でも普通に除去できそう。
出来ればデッキに入れたくない。
5/5フライヤーはフィニッシャーとして十分。蘇生が付いているのも〇
能力が使えるようになれば強い。
サイズはそこまで大きくないが、トークン生成が偉い。
能力が何度も誘発すれば強いが、そういう時は基本的に勝っているのであまり意味がなさそう。
ほっとくだけでダメージが飛ぶのは強い。ティムさえ出されなければ。
4/4,5/5くらいには普通になりそう。《荒廃稲妻/Blightning(ALA)》が取れていれば+0.5点。
立ってるだけで攻撃が止まる。タフネスが低いのがネック。
使い方次第、といった感じ。蘇生時には自分にアドバンテージが傾くように使いたい。
いかんせんタフネスが1。
起動するたびにアドバンテージ。序盤においておきたいが色拘束がきついので黒のでる3色土地が欲しい。
バウンス内臓カード。ただ、グリクシスやエスパーの戦略とはイマイチかみ合っていないような。
3枚以上捨てさせたい。
不確定除去。同じ1マナなら《骨の粉砕/Bone Splinters(ALA)》や《処刑人の薬包/Executioner’s Capsule(ALA)》を取りたい。
黒いクリーチャーも対象にとれるので便利そう。貪食やティムとあわせて使いたい。
総評
何種類か優秀な除去があるので、黒をメインカラーとするならなるべく積極的にとっていくべきかなぁ、という感じ。
点数表の見方(MTG Wikiより)
10点:極めて強力で、見かけたら色を変えてでも取るべき(使うべき)カード。
終盤での出現など、止むを得ない事情があっても見逃してはいけない、
即座にカットすべきカード。
9点:極めて強力で、この1枚のためだけにでもその色を散らすことを
考慮すべきカード。
8点:強力なカードで、色が合っていればデッキに入らないことはありえない。だいたいこの辺のカードの有無がメインカラーの決定基準になる。
7点:強力なカードで、メインカラーの主戦力を成すレベルのカード。
6点:戦力として期待できるカード。
5点:戦力として使えなくはないカード。デッキに入るボーダーライン。
4点:まあ戦力になればラッキー、又はサイドボードとしてなら使えるカード。
3点:明らかに弱いカード。よほどカードプールが貧弱ならば出番があるかもしれない。
2点:相手のデッキに入っていたら驚くカード。はっきり言って弱すぎる。
1点:いかなる状況においても、メインにもサイドボード後にも入ることはありえない。
これを入れるくらいなら基本土地を入れた方がマシ
Absorb Vis / ヴィスの吸収 (6)(B)6点
ソーサリー コモン
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは4点のライフを失い、あなたは4点のライフを得る。
基本土地サイクリング(1)(B)
土地安定がメイン。たまにフィニッシュカード。
Corrupted Roots / 腐敗した根 (B)4.5点
エンチャント ― オーラ アンコモン
エンチャント(森か平地)
エンチャントされている土地がタップ状態になるたび、それのコントローラーは2点のライフを失う。
ナヤかバント相手のナイスサイドとなるか。
Drag Down / 引きずり下ろし (2)(B)8点
インスタント コモン
版図 ― クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで、あなたがコントロールする土地の中の基本土地タイプ1つにつき-1/-1の修整を受ける。
タフネス4でも普通に除去できそう。
Dreadwing / 戦慄翼 (B)5点
クリーチャー ― ゾンビ アンコモン
(1)(U)(R):戦慄翼はターン終了時まで+3/+0の修整を受けるとともに飛行を得る。
1/1
出来ればデッキに入れたくない。
Extractor Demon / 絞り取る悪魔 (4)(B)(B)8.5点
クリーチャー ― デーモン レア
飛行
他のクリーチャーが1体場を離れるたび、プレイヤー1人を対象とする。あなたは「そのプレイヤーは、自分のライブラリーの一番上から2枚のカードを自分の墓地に置く。」を選んでもよい。
蘇生(2)(B)
5/5
5/5フライヤーはフィニッシャーとして十分。蘇生が付いているのも〇
Fleshformer / 肉組み (2)(B)6.5点
クリーチャー ― 人間・ウィザード アンコモン
(W)(U)(B)(R)(G):クリーチャー1体を対象とする。肉組みはターン終了時まで+2/+2の修整を受けるとともに畏怖を得る。 そのクリーチャーはターン終了時まで-2/-2の修整を受ける。 この能力は、あなたのターンにのみプレイできる。
2/2
能力が使えるようになれば強い。
Grixis Slavedriver / グリクシスの奴隷使い (5)(B)7点
クリーチャー ― ゾンビ・巨人 アンコモン
グリクシスの奴隷使いが場を離れたとき、黒の2/2のゾンビ・クリーチャー・トークンを1体場に出す。
蘇生(3)(B)
4/4
サイズはそこまで大きくないが、トークン生成が偉い。
Infectious Horror / 感染性の恐怖 (3)(B)5.5点
クリーチャー ― ゾンビ・ホラー コモン
感染性の恐怖が攻撃するたび、各対戦相手は2点のライフを失う。
2/2
能力が何度も誘発すれば強いが、そういう時は基本的に勝っているのであまり意味がなさそう。
Kederekt Parasite / ケデレクトの寄生魔 (B)6.5点
クリーチャー ― ホラー レア
いずれかの対戦相手がカードを1枚引くたび、あなたが赤のパーマネントをコントロールしている場合、あなたは「ケデレクトの寄生魔はそのプレイヤーに1点のダメージを与える。」を選んでもよい。
1/1
ほっとくだけでダメージが飛ぶのは強い。ティムさえ出されなければ。
Nyxathid / ニクサシッド (1)(B)(B)7.5点
クリーチャー ― エレメンタル レア
ニクサシッドが場に出るに際し、対戦相手を1人選ぶ。
ニクサシッドは、選ばれたプレイヤーの手札にあるカード1枚につき-1/-1の修整を受ける。
7/7
4/4,5/5くらいには普通になりそう。《荒廃稲妻/Blightning(ALA)》が取れていれば+0.5点。
Pestilent Kathari / 黒死病のカターリ (2)(B)7.5点
クリーチャー ― 鳥・戦士 コモン
飛行
接死(このクリーチャーがいずれかのクリーチャーにダメージを与えるたび、そのクリーチャーを破壊する。)
(2)(赤):黒死病のカターリはターン終了時まで先制攻撃を得る。
1/1
立ってるだけで攻撃が止まる。タフネスが低いのがネック。
Rotting Rats / 朽ちゆくネズミ (1)(B)5.5点
クリーチャー ― ゾンビ・ネズミ コモン
朽ちゆくネズミが場に出たとき、各プレイヤーはそれぞれカードを1枚捨てる。
蘇生(1)(B)
1/1
使い方次第、といった感じ。蘇生時には自分にアドバンテージが傾くように使いたい。
Salvage Slasher / 回収する斬鬼 (1)(B)5.5点
アーティファクト・クリーチャー ― 人間・ならず者 コモン
回収する斬鬼は、あなたの墓地にあるアーティファクト・カード1枚につき+1/+0の修整を受ける。
1/1
いかんせんタフネスが1。
Scepter of Fugue / 遁走の王笏 (B)(B)6点
アーティファクト レア
(1)(B)、(T):プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを1枚捨てる。この能力はあなたのターンにのみプレイできる。
起動するたびにアドバンテージ。序盤においておきたいが色拘束がきついので黒のでる3色土地が欲しい。
Sedraxis Alchemist / セドラクシスの錬金術師 (2)(B)6.5点
クリーチャー ― ゾンビ・ウィザード コモン
セドラクシスの錬金術師が場に出たとき、あなたが青のパーマネントをコントロールしている場合、土地でないパーマネント1つを対象とし、それをオーナーの手札に戻す。
2/2
バウンス内臓カード。ただ、グリクシスやエスパーの戦略とはイマイチかみ合っていないような。
Voices from the Void / 虚空からの声 (4)(B)7点
ソーサリー アンコモン
版図 ― プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは、あなたがコントロールする土地の中の基本土地タイプ1つにつきカードを1枚捨てる。
3枚以上捨てさせたい。
Wretched Banquet / 惨めな食事 (B)5点
ソーサリー コモン
クリーチャー1体を対象とする。それのパワーが場のクリーチャーの中で最も小さいか最も小さい値に等しい場合、それを破壊する。
不確定除去。同じ1マナなら《骨の粉砕/Bone Splinters(ALA)》や《処刑人の薬包/Executioner’s Capsule(ALA)》を取りたい。
Yoke of the Damned / 忌むべき者の頸木 (1)(B)7点
エンチャント ― オーラ コモン
エンチャント(クリーチャー)
いずれかのクリーチャーが場からいずれかの墓地に置かれたとき、エンチャントされているクリーチャーを破壊する。
黒いクリーチャーも対象にとれるので便利そう。貪食やティムとあわせて使いたい。
総評
何種類か優秀な除去があるので、黒をメインカラーとするならなるべく積極的にとっていくべきかなぁ、という感じ。
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