双頭スタンの対戦レポートとか。

さてまずはチーム名から。

チーム名の決定の下りは金曜日の夜に遡る。

め「明日大会だけどチーム名とか決めてんの？」

ひ「ヒバリでX=10000とかいっちゃって俺たちのライフ40000点！！だし、projectX10000とかいくね？ウヒヒw」

め「いいっすね、ソレw」

ひ「ところで、めいじくんってVIP〇ERだよね？」

め「ちょwwwwイキナリかよwwwいやまぁ、そうかそうじゃないかっていうとぶっちゃけ見てますどwww」

ひ「ですよねー。お前からは同じ匂いがするんだぜ・・・ウホwww」

め「勘弁wwww」

(中略)

ひ「いさじさんとか、俺たちよく似た次期から見てるよねー」

め「そうすね、4年くらい前？」

ひ「電車男がさぁ・・・」

・・・

この後携帯の電池切れたりして話終了

んで、当日

俺がデッキレシピ書き終わったところで、用紙渡しつつ

め「チーム名はまかせたぜ、ダンナ(`・ω・´)」

ひ「おk(　´ー`)b」

ひ「・・・ウホッ(小声で)」

カリカリ・・・・

ひ「できたー」

め「ちょwwwwなにこれwwwひでぇwwww」

こうして出来たのがチーム「NO　☆　N　☆　KE」　です。
わからない人は多分わからないほうがいいと思うので、詳しいことは省略。
知りたい人はニコ動あたりで「いさじ」で検索するといいよ！
随分と前置きが長くなったな・・・

とりあえず、1回戦から。
1回戦 青赤タッチヒバリ無限コンボ ＋ 青白パーミ(ワンカップコンビ)
備考：チーム名はたしか [Soft on demand なんとか game]。
さらには、優勝チームだったり。

後手スタート。

双頭巨人戦の最大の特徴は、1回のフリーマリガン(マリガンしても7枚スタートできる)が認められていることだと思うんやけど、初っ端から使うことに。

《祖先の幻視/Ancestral Vision(TSP)》→《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》とスタートできる充実の手札でスタート。
ところが、囲いはほつれでカウンターされる。
この時点で相手が同型(ヒバリコン＋サポートパーミ)とわかる。

その後、再度の囲いを《否認/Negate(MOR)》。

その間にもう一方で《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》想起→熟考漂いと手札を補充する。
こちらの相方も同様に熟考漂い想起→《入念な考慮/Careful Consideration(TSP)》。

次ターンの相手の《目覚ましヒバリ/Reveillark(MOR)》を通してしまい(カウンターがこないww)、《大いなるガルガドン/Greater Gargadon(TSP)》待機から満を持しての《影武者/Body Double(PLC)》。

HIROくんはマナをほぼ使ってたので(ヴェンセールなかったしねw)、残るは俺の手札のみ。カウンターは《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》。

この後5分くらい悩んでたら、突如相手2人の顔が

Σ(゜Д゜)←こんなんなった

俺が右を向くと(左側だったからね)、HIROくんが「ア”ァア”ーー！！！」とかいいつつ頭をかきむしってるwww

場が妙に和んだw

さすがに負けだとわかってたけど、最善を尽くそうということで影武者に対して《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》でカウンターと1ドローを宣言。
相手はレスポンスで場にでてた《造物の学者、ヴェンセール/Venser， Shaper Savant(FUT)》をガドンで墓地へ。次にヒバリをガドンで墓地へ。
場に出たヴェンセールで命令を呪文バウンスされたところで投了。

先手だったらもうちょっと変わってたかな、と思うと残念やけど、それも結果論やし仕方がない。
それよりも問題なのはHIROくんのテンションの落ちっぷりwwww
前日「うはwww俺たち優勝しかねぇwww」とかいってたときからするとマイナス200％越えwww

俺は次勝てば2位のチャンスもあるからがんばろう、とかいって励ますことにwww

2回戦　赤単バーン＋緑単ビート(親和エルフ？)
備考：前回優勝したデッキタイプらしい。

序盤は赤の《裂け目の稲妻/Rift Bolt(TSP)》やら《火葬/Incinerate(10E)》やらで焼かれる。ただ、緑の人がイマイチクリーチャーを展開できない。
ぽつぽつと出てくるだけだったので、《名も無き転置/Nameless Inversion(LRW)》とか《恐怖/Terror(10E)》を打ち込んでダメージをコントロール。
特に相手にとってはダメージとして計算に入れてたオーバーランがクリーチャー片っ端から除去されて空ぶったのが痛かったと思う。

その間、相方は手札補充＋《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks(SHM)》をプレイ。
ちなみに、嫌がらせ屋は《分解/Disintegrate(TSB)》でゲーム外に。

こちらのライフが18になったところでドロー《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》。即赤の人に打つ。

《硫黄破/Sulfurous Blast(TSP)》・《炎の投げ槍/Flame Javelin(SHM)》から投げ槍をディスカード。
《硫黄破/Sulfurous Blast(TSP)》のがダメージでかいけど、《硫黄破/Sulfurous Blast(TSP)》だと緑の人がクリーチャー置けないだろう、という狙いで。

返しに硫黄破＋なんかでライフが7に。

こちらから2体目の嫌がらせ屋を追加。
こっちも分解されたw

ここいらでようやく場に《目覚ましヒバリ/Reveillark(MOR)》、墓地に《鏡の精体/Mirror Entity(LRW)》、《造物の学者、ヴェンセール/Venser， Shaper Savant(FUT)》が揃う。

で、このヒバリへ対して俺が《叫び大口/Shriekmaw(LRW)》を想起で。

場に精体と影武者(ヒバリコピー)が出て、0マナで精体の能力を15，6回起動。

相手の土地がすべて手札へ戻ってから、場に残った影武者(ヒバリコピー)と熟考漂いで3発殴って勝ち。

HIROくんのテンションが若干戻るw

3回戦　赤青ストーム ＋　青白パーミッション
備考：《嵐の精体/Storm Entity(FUT)》がでっかくなるよ！

《睡蓮の花/Lotus Bloom(TSP)》が見えた時点でストームデッキ確定だったんやけど、《裂け目の稲妻/Rift Bolt(TSP)》を2発打たれたりしてたので、正直どういうコンセプトか想像つかずw

小話：稲妻2つ置かれた返しでHIROくんが《ルーンの光輪/Runed Halo(SHM)》指定：稲妻したんやけど、俺が対象に取れるということがバレて結局意味ナスw

稲妻2発のあと《嵐の精体/Storm Entity(FUT)》がカウンター2個乗った状態で場に登場。
初めてデッキコンセプトの一部がわかる。

殴られたあとに、《名も無き転置/Nameless Inversion(LRW)》を打ち込むも、《送還/Unsummon(10E)》で救出されて空振り。

次のターンに《睡蓮の花/Lotus Bloom(TSP)》が待機明け。同時に、《炎の儀式/Rite of Flame(CSP)》やらでマナ加速後、ストーム5で《嵐の精体/Storm Entity(FUT)》→《嵐の精体/Storm Entity(FUT)》。
5/5と6/6速攻デカスwww

くらってライフは7に。
返しにHIROくんが《神の怒り/Wrath of God(10E)》で場を綺麗にしたあと、《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks(SHM)》。

その後、コンボが決まって、相手の土地が全て手札へ。こちらのライフも20↑まで回復。

その後、数枚の土地から再度ストーム5で《巣穴からの総出/Empty the Warrens(TSP)》が打たれるも、これを再度の《神の怒り/Wrath of God(10E)》で流して勝ち。

HIRO「やる気がMI☆NA☆GI☆TTE☆KI☆TAーーーwww」

4回戦　赤青ドラゴンストーム ＋ 赤緑タルモバーン(ゼレくん＋クイックくん)
備考：チーム名「ゼレくんを華麗に見守る会」たしかこんなん

試合前の会話
ひ＆め「や　ら　な　い　か(MTG的な意味で)」

ゼ＆ク「ウホッ・・・じゃなくてこいつらヤバいwww」

ひ&め「さぁ早くケツを差し出すんだ(MTG的な意味・・じゃないかもわからんね)」

ゼ&ク「おまえらにケツを出させてやんよwww」

初のダブルマリガン。1マリガン後も手は悪くなかったんやけど、青マナしか出ないこと＋手にそこそこ黒いカードがあること(囲いとかね)からマリガンを選択。
その後の手札が幻視、ほつれ、大口という充実っぷり。唯一の問題が、唯一の2色土地が《人里離れた谷間/Secluded Glen(LRW)》で、初手から動けないということ。
ところが、これをドロー《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》で解消。幻視スタート。

赤青ドラゴンストームは当然ながら手札を補填。
その横でクイックくんが出した1/2の《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》に殴られつつも大口は温存。

HIROくんも手札補充＋墓地肥やし。
こちらのライフが20になったところで、相手からストーム3で《ドラゴンの嵐/Dragonstorm(TSB)》。
さすがに3はまずいということで、ほつれを2枚使ってストームを2へ。
《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite(TSP)》＋《変わり身の狂戦士/Changeling Berserker(LRW)》が場に。

5点くらいつつヘルカイトが覇権される。
返しでHIROくんが《神の怒り/Wrath of God(10E)》。

場にヘルカイトがでてライフが10。
このヘルカイトを《誘惑蒔き/Sower of Temptation(LRW)》しつつ、ドラゴンストーム側へ《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》。

見えたのは《ドラゴンの嵐/Dragonstorm(TSB)》＊3＋《予感/Foresee(FUT)》＊2。

《予感/Foresee(FUT)》をディスカード。
こちらのライフは残り6。

返しで予感プレイ、ターンが返ってくる。

ヘルカイトと撒きで殴ってからターンを返す。

相手は撒きを除去した後ターンを返してくる。
相手の場には《連合の秘宝/Coalition Relic(FUT)》が2、土地が確か5。秘宝が立っていたいたので、次のターンには確実にドラゴンが出るのが確実。
このとき問題だったのは、俺の手札には除去しかなくて、カウンターが一枚もなかったこと。
これを解消するために、《入念な考慮/Careful Consideration(TSP)》を俺へ。
めくれたのは土地、《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》＊2、土地。

《叫び大口/Shriekmaw(LRW)》でヘルカイトを除去して、HIROくんが展開していた《鏡の精体/Mirror Entity(LRW)》＋《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》(精体をX=3で起動)で殴ってからターンを返す。
相手のライフは16へ。

相手は《炎の儀式/Rite of Flame(CSP)》をプレイ。レスポンスで青命令、モードはカウンターと《連合の秘宝/Coalition Relic(FUT)》のバウンス。

これが通って、こちらのターンに。

《鏡の精体/Mirror Entity(LRW)》と、《熟考漂い/Mulldrifter(LRW)》で殴る。
攻撃宣言にレスポンスで相手から青命令。これを青命令でカウンター。
《鏡の精体/Mirror Entity(LRW)》の能力をX＝8で起動して勝ち。

で、3−1の3位と相成りました。

いや、随分と長くなったなぁw

終わった後、HIROくんと握手しつつお互いの健闘(つーか俺の従者っぷりw)を称えあったわけやけど、双頭戦は一人でやるのとはまた違った魅力があって、凄く楽しかったと思う。

またそのうちやる機会があれば、是非やりたいですね。
今日はとりあえずこの辺で。

書くのだけで2時間くらいかかってんやけどwwww