GPコロンバス
2010年8月3日 マジック ザ ギャザリング決勝だけちょっと翻訳してみた。
決勝戦
斉藤友晴 vs Tom Martell(トム マーテル)
Ub Merfolk :: UGwr CTG
G1
ゲームはマーテルの先攻でスタート。最初のターン、斉藤は《霊気の薬瓶/AEther Vial(DST)》からスタート。これに対応してマーテルは《渦まく知識/Brainstorm(ICE)》。
斉藤は《目くらまし/Daze(NEM)》するかを少し考えるも、結局は解決させる。
マーテルは何としても薬瓶に対する回答が欲しい。
LSV(Luis-Scott Vargas)やPV(Paulo Vitor Damo Da Rosa)曰く、CTGにとって最悪のパターンが1ターン目の薬瓶なのだ。
残念ながら、マーテルに回答はなく薬瓶が着地する。
次のターン、マーテルは《相殺/Counterbalance(CSP)》をプレイ。斉藤は再び、今度は時間をかけてから《目くらまし/Daze(NEM)》。
続くターン、斉藤はマーテルの土地を自由にさせないために《不毛の大地/Wasteland(TMP)》をセットする。
(薬瓶のおかげで、斉藤はマナを気にすることなくクリーチャーを展開できる)
マーテルは《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top(CHK)》をプレイしてターンエンド。
斉藤は薬瓶のカウンターを2つにしてから薬瓶を起動して《珊瑚兜の司令官/Coralhelm Commander(ROE)》を場に出す。そして、司令官のレベルを1に。
マーテルはエンド前に起動した独楽から《忘却の輪/Oblivion Ring(ALA)》を見つけ、薬瓶に差し向ける。斉藤は嫌々ながらも《メロウの騎兵/Merrow Reejerey(LRW)》をピッチしつつの《Force of Will(ALL)》で薬瓶の退場を拒む。
斉藤は再び薬瓶を起動し、《銀エラの達人/Silvergill Adept(LRW)》を場に出して1ドロー。
司令官のレベルを3とし、《呪い捕らえ/Cursecatcher(SHM)》をプレイしてターンエンド。
マーテルはアップキープに独楽を起動し、《剣を鍬に/Swords to Plowshares(ICE)》を手に入る。この剣鋤は司令官へ向けられ、解決された。
さらに3/4の《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》をプレイし、マーフォークの行く手を阻む。
しかしながら、斉藤は《アトランティスの王/Lord of Atlantis(TSB)》をプレイし、マーテルのライフは11に落ち込む。
マーテルは再び独楽を起動してからタルモゴイフを戦場へ流し込んで、ターンエンド。
エンド前、斉藤は薬瓶を起動するか悩むも、結局起動せずに次のターンへ。
《変わり谷/Mutavault(MOR)》を場に出し、マーフォーク軍団でアタックしてマーテルのライフを4まで落とし込む。
マーテルは《渦まく知識/Brainstorm(ICE)》をプレイするも、回答はなく、そのままカードを片付けた。
G2
マーテルは《相殺/Counterbalance(CSP)》があるものの、カウンターがないオープニング7を見て小考。
一方の斉藤は、マーテルの気合の入ったキープ宣言のすぐ後にキープ。その表情は満足そうだ。
最初のターン、斉藤は《呪い捕らえ/Cursecatcher(SHM)》をプレイ。
次のターン、マーテルは《相殺/Counterbalance(CSP)》をプレイ。
続くターンの《珊瑚兜の司令官/Coralhelm Commander(ROE)》に対し、マーテルはカウンターの動作を見せるも、司令官は場に残った。
斉藤は《相殺/Counterbalance(CSP)》をすり抜けつつ《メロウの騎兵/Merrow Reejerey(LRW)》をプレイ(《剣を鍬に/Swords to Plowshares(ICE)》が公開された)。
マーフォークのアタックによりマーテルのライフは14に落ち込む。
(デッキを自由に操れないマーテルはここから問題を抱え始めた)
マーテルはまず、場を整理するために《炎渦竜巻/Firespout(SHM)》をプレイするも、《呪い捕らえ/Cursecatcher(SHM)》のバックアップを受けつつの《目くらまし/Daze(NEM)》。
マーテルは対抗手段を持たず、1マナを支払う。
結局、竜巻は呪い捕らえと1対1交換になってしまった。
《変わり谷/Mutavault(MOR)》を含むマーフォークのアタックにより、マーテルのライフは5へ。
返すターンもマーテルは土地を置いただけでターンを返す。斉藤が2体の《変わり谷/Mutavault(MOR)》を起動してアタック後、助からないとマーテルは投了した。
Tom Martell 0 – Tomoharu Saito 2
というわけで、斉藤友晴さんおめでとうございます(`・ω・´)ゝ
決勝戦
斉藤友晴 vs Tom Martell(トム マーテル)
Ub Merfolk :: UGwr CTG
G1
ゲームはマーテルの先攻でスタート。最初のターン、斉藤は《霊気の薬瓶/AEther Vial(DST)》からスタート。これに対応してマーテルは《渦まく知識/Brainstorm(ICE)》。
斉藤は《目くらまし/Daze(NEM)》するかを少し考えるも、結局は解決させる。
マーテルは何としても薬瓶に対する回答が欲しい。
LSV(Luis-Scott Vargas)やPV(Paulo Vitor Damo Da Rosa)曰く、CTGにとって最悪のパターンが1ターン目の薬瓶なのだ。
残念ながら、マーテルに回答はなく薬瓶が着地する。
次のターン、マーテルは《相殺/Counterbalance(CSP)》をプレイ。斉藤は再び、今度は時間をかけてから《目くらまし/Daze(NEM)》。
続くターン、斉藤はマーテルの土地を自由にさせないために《不毛の大地/Wasteland(TMP)》をセットする。
(薬瓶のおかげで、斉藤はマナを気にすることなくクリーチャーを展開できる)
マーテルは《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top(CHK)》をプレイしてターンエンド。
斉藤は薬瓶のカウンターを2つにしてから薬瓶を起動して《珊瑚兜の司令官/Coralhelm Commander(ROE)》を場に出す。そして、司令官のレベルを1に。
マーテルはエンド前に起動した独楽から《忘却の輪/Oblivion Ring(ALA)》を見つけ、薬瓶に差し向ける。斉藤は嫌々ながらも《メロウの騎兵/Merrow Reejerey(LRW)》をピッチしつつの《Force of Will(ALL)》で薬瓶の退場を拒む。
斉藤は再び薬瓶を起動し、《銀エラの達人/Silvergill Adept(LRW)》を場に出して1ドロー。
司令官のレベルを3とし、《呪い捕らえ/Cursecatcher(SHM)》をプレイしてターンエンド。
マーテルはアップキープに独楽を起動し、《剣を鍬に/Swords to Plowshares(ICE)》を手に入る。この剣鋤は司令官へ向けられ、解決された。
さらに3/4の《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》をプレイし、マーフォークの行く手を阻む。
しかしながら、斉藤は《アトランティスの王/Lord of Atlantis(TSB)》をプレイし、マーテルのライフは11に落ち込む。
マーテルは再び独楽を起動してからタルモゴイフを戦場へ流し込んで、ターンエンド。
エンド前、斉藤は薬瓶を起動するか悩むも、結局起動せずに次のターンへ。
《変わり谷/Mutavault(MOR)》を場に出し、マーフォーク軍団でアタックしてマーテルのライフを4まで落とし込む。
マーテルは《渦まく知識/Brainstorm(ICE)》をプレイするも、回答はなく、そのままカードを片付けた。
G2
マーテルは《相殺/Counterbalance(CSP)》があるものの、カウンターがないオープニング7を見て小考。
一方の斉藤は、マーテルの気合の入ったキープ宣言のすぐ後にキープ。その表情は満足そうだ。
最初のターン、斉藤は《呪い捕らえ/Cursecatcher(SHM)》をプレイ。
次のターン、マーテルは《相殺/Counterbalance(CSP)》をプレイ。
続くターンの《珊瑚兜の司令官/Coralhelm Commander(ROE)》に対し、マーテルはカウンターの動作を見せるも、司令官は場に残った。
斉藤は《相殺/Counterbalance(CSP)》をすり抜けつつ《メロウの騎兵/Merrow Reejerey(LRW)》をプレイ(《剣を鍬に/Swords to Plowshares(ICE)》が公開された)。
マーフォークのアタックによりマーテルのライフは14に落ち込む。
(デッキを自由に操れないマーテルはここから問題を抱え始めた)
マーテルはまず、場を整理するために《炎渦竜巻/Firespout(SHM)》をプレイするも、《呪い捕らえ/Cursecatcher(SHM)》のバックアップを受けつつの《目くらまし/Daze(NEM)》。
マーテルは対抗手段を持たず、1マナを支払う。
結局、竜巻は呪い捕らえと1対1交換になってしまった。
《変わり谷/Mutavault(MOR)》を含むマーフォークのアタックにより、マーテルのライフは5へ。
返すターンもマーテルは土地を置いただけでターンを返す。斉藤が2体の《変わり谷/Mutavault(MOR)》を起動してアタック後、助からないとマーテルは投了した。
Tom Martell 0 – Tomoharu Saito 2
というわけで、斉藤友晴さんおめでとうございます(`・ω・´)ゝ
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